日刊早坂ノボル新聞

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◎夏の朝食 「茄子のオムレツ」

夏の朝食 「茄子のオムレツ」

 フィリピンの家庭料理だが、スペイン統治時代に入って来たものらしい。

 

 家人は「日本の親子丼と同じ」だと言う。

 卵は’’Egg’’で、茄子は’’Eggplant’’だからなそうだ。

 そりゃ「親子」ではなく、あくまで「同じ名前丼」だわ。

 

 作り方は簡単で、1)茄子の皮を剝き、三枚くらいに切るか、刻みを入れる。

 2)オリーブオイルで焼く。

 3)溶き卵を入れて一緒に焼く、だけ。

 味付けは塩胡椒のみで、あとは当人のお好みでソースを振る。

 フィリピンではケチャップを使うのが一般的なそうだ。

 私的には、チリソース。

 

 普通の卵だけのオムレツよりも口当たりが柔らかい。

 パンに挟んでも良さそうだが、ベーコン、レタスと一緒にバンズで挟めば、余計に旨そうだ。

 とにかく体に優しい食べ物だ。