日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第214夜 蛇をどうしよう

晦日の昼に、少し仮眠を取ったのですが、その時に見た短い夢です。

大掃除をしていると、長い葛籠(つづら)が出てきました。
「これ何だっけ?」
開けて見ると、中に入っていたのは大蛇でした。
「うわあっ!」
大蛇も大蛇で、体を伸ばせば7、8メートルはありそうなアナコンダです。

「家でこんな奴を飼っていたっけかな」
蛇はじっとしたままですが、かろうじて生きていそうです。
元気が無いのも当たり前で、こんな寒い季節に、押入れの葛籠でじっとしていたのでは、冷えてしまいます。

さてどうしよう。
暖かい居間に連れて行くとして、餌はどうしよう。
蛇なら生餌ですね。
このサイズなら、蛙では間に合わないので、鼠か鶏を与える必要がありそうです。
しかし、生きた鶏を餌でやったら、近所中の人に文句を言われそうです。

それ以前に、蛇を飼う場所が大問題です。
「こりゃ、2階のベランダに温室を作り、そこで飼うしかないよな」
当家の2階のベランダは割と広く、2.5×10メートル位のスペースがあります。
そこを工事して温室を作り、蛇と鳥小屋を作ればなんとかなるでしょう。
鶏はともかく、鳩小屋なら何とか。
そうだそうだ。それにしよう。

そこで早速、近所の大工さんに連絡をしようと思い立ちます。
「でも、今日は大晦日。どんなに早くとも10日は先だよな」
蛇は固まったままじっとしています。
「何とかコイツを助けてやらねば」

ここで覚醒。

こういう感じの時の蛇は、お金(財貨)の象徴であることが多いようです。
でっかいアナコンダだったので、それなりの大金だということでしょう。