日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

今日のお不動さま

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仕事の手が少し空いたので、20分ほど車を走らせて、瀧不動へ行きました。
このところ、週に1度はいずれかのお不動さまにお参りしています。

四年前に突然心筋梗塞にかかりましたが、その1年前から写真の胸のところに白い煙玉が写るようになっていました。
何気ない家族の記念写真の中、私の胸だけに白い煙球が写ったのです。

発病の半年前くらいには、胸だけでなく体の周囲に、ポロポロと現れるようになっていました。
「ちょっとおかしいよな」
そういう意識があったので、胸に違和感を感じた時に、まったく迷うことなく、自分自身の足で救急病院に行きました。
痛みの類はほとんどなく、「何となく違和感を感じる」程度です。

心筋梗塞から心不全に向かいますが、痛みを感じてから救急車を呼んでも、間に合わないことが多いようです。入院中も、救急車で担ぎ込まれては、亡くなっていく人を沢山見ました。
事前に「おかしな出来事」が無かったら、危機を見逃していたかもしれません。

この世に説明のつかないことは多々ありますが、無理に理由をつけたりする必要は無く、そのまま受け入れれば安楽に暮らせます。
私の場合は、どういう理由かはわからないが、何かお知らせのようなものがあった、ということです。

お不動さまに行くのは、単純に夢で見たから。
夢の内容は、「妻と二人で歩いていると、亡者の仲間に引き入れられようとしたが、お不動さまに助けられた」というものでした。
「だからお不動さまにお参りする」と考えると、迷いが減って、気が楽になります。

来週は秩父御嶽神社に参拝するつもりです。
階段がきつく、いまだに上まで登れたことがありません。
途中で下から来た人に「上まで行けますか?」と訊かれることがありますが、いつも「中高年はちょっと無理です」と答えています。
しかし、繰り返し練習すれば、いずれ上がれるようになると思います。