日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能) 鳥居観音と86日目の参拝

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火曜日は、かなりの危機が来ていたのに、どうやら死なずに済んだ模様です。
そこで、翌水曜には、近隣のお寺と神社を回り、お礼をすることにしました。

最初は、久々に鳥居観音を訪れました。
何度も来ているのに、「鳥居観音」が、「観音様を祀っているのに鳥居がある」ことに初めて気づきました(苦笑)。
確かに、入り口には神社の鳥居みたいなゲートになっています。
なるほど。「鳥居」と言う場所にある観音様ではなく、鳥居がある観音様でしたか。
なぜ、そのことに気付かなかったのでしょう。
まあ、常時、色んなお寺や神社にお詣りしているからですね。

おそらく廃仏毀釈の時に、お寺を壊されないように、神仏混淆のスタイルにしたのかもしれません。
社務所で訊いてみようと思ったのですが、今日は閉まっていました。

その後、帰路には、高麗神社に寄りまいた。
しばらく遠くの方から様子を見てみました。
すると、いつもの猫は、たまに気が向くと、参拝客を神殿の方に案内しているようです。
連れて行く人をどうやって選んでいるのかは不明です。
何を見て、「この人」と決めているのでしょうか。

いつも食べ物を与えているのは、自動車のお祓い所の近辺なので、定位置がそこになった模様ですね。
少しずつ近寄って行くと、大急ぎで走り寄って来ました。
「このスピードは、さすがに一見の客の扱いではないな」
べたべたと体を摺り寄せるので、うっかり足を踏んでしまいました。
「こりゃスマン」
ついつい人間扱いしてしまいます。
うれしそうな表情が見たくて、やや高級なキャットフードを持参するようになっているところを見ると、当方も、すっかりキャバクラ気分に浸ってます(苦笑)。

帰宅すると、家人がダンナを一瞥して、「今日も愛人(猫)に会いに行ったの?」と訊いて来ます。
「毎日行けるはずないだろ」と嘘を吐きました。
これも、人間のケースと同じです。
猫がいそいそと近寄って来るのを目撃したため、家人は「これがもし人間だったら、許さないわよ」と言っていました。
なあに、元々動物アレルギーなので、ちょっと顔を見に行くだけですよ。

鳥居観音、高麗神社の双方に、「今日も生きていられたこと」のお礼を言いました。