日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎同じ穴のなんとやら

 安倍総理は、昨日、「籠池氏は詐欺師で、妻は騙された」と語った。
 もはや籠池氏は檻の中。
 相手が言い返して来ない状況になったと見るや、話を盛って来る。
 この人は終始、そういう人格だ。
 籠池氏が「詐欺師」なら、それと親交のあった安倍氏自身はどうなのか?
 その自分自身のことが、話からはすっかり欠落している。

 先日の「前知事の加戸さんの話を聞きましたか?」という演説にも笑った。
 加計問題は「安倍氏か指示した」か、「安倍氏の意を汲んで手下がやったか」という問題なのに、もはや他人事だ。
 ここでも「自分」が欠落している。

 政治家と詐欺師の共通点は、「自分がついた嘘をひたすら真実だと信じる」ところにある。
 自分が信じ込んでいるので、堂々と言え、聞くほうも「そうか」と思ってしまう。
 概して、双方とも「話が上手い」。
 しかし、話の構図で「嘘」や「隠し事」が見えて来る。
 自分を隠すのも常套手段だ。

 加計学園に不正がないなら、何故一度も加計氏が公にコメントしないのか。
「こういう理由で作ろう、作るべきと考えている。そのことがこの県だけでなく、国のためになる」と表明すれば、既に決まっていることでもあり、「ま、仕方ねえや」の雰囲気が出来る。
 それを一切しないのは、後ろめたいことがあることと、安倍氏が後ろについているから。
 簡単な理屈だ。

 選挙が終わり、もし自民党サイドが勝利すれば、あっさりと加計学園獣医学部は認可され、何ごとも無かったように開学となる。

 追記)1行書き漏らしていました。
 「こういうタイプの政治家が良く見える人の気が知れない。しかし、毎年、何億円も振り込め詐欺に引っ掛かるような国民性だ。詐欺にはからっきし弱いということ」