◎三種の携行品
どこに行くのにも私が必ず持参する品は次の三種です。
1)お焼香セット
黒いポーチの中には、お線香やライターが入っています。
2)セージ
火を使えない場合はお線香をあげられませんので、セージを振り撒きます。
3)鈴(りん)
何となく「気色悪い」と思う時には、鈴を鳴らすと落ち着きます。
お経や祝詞は、信仰によって「使えない」ことがありますので、使用しません。
もはやそういうのに頼らなくとも良くなっています。
そもそも効力はなく、念を送り圧力をかける程度の意味しかありません。
これ以上に大切なのは「心構え」。
イ)恐れないこと
「恐れる」「怖がる」のは、「受け入れる」のと同じ意味です。
悪縁は「自ら招き入れない限り、寄っては来ない」のです。
ロ)軽視、蔑視しないこと
死者には「常に敬意を払う」ことです。
誰でも、さしたる理由なく侮辱を受ければ怒ります。