日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第64夜 マッサージ

短い仮眠中に見た夢。

子どもたちがテレビを見ている脇で、床に寝そべってうつらうつらしていました。
誰かが頭の下に枕を差し入れてくれました。
次女だな。
この子はよく気が回ります。

それからすっかり寝入ってしまいました。
夢の中でも、やはり同じように居間の中央で寝ています。
左掌を誰かがゆっくりマッサージしてくれていました。
ああ、これはやはり次女だ。

「ギャハハ」
声が聞こえ、次女は長椅子で、漫才番組を見て笑っています。
じゃあ、今掌を揉んでくれているのは誰だよ。

次の瞬間、誰か知らない女性が頭の後ろの方に座っているのがわかります。
若い女性で、26、27歳くらい。
寝そべっている自分だって、同じくらいの齢のよう。

「いったい誰だろうな」
感触があまりにもリアルで、この辺からまた夢と現実の境目が無くなってきています。
ま、いいか。
悪意は無さそうですし、何といってもマッサージが上手で、掌の凝りがすっかり取れてきました。
じっとしていよう。

雨が降り出し、部屋の窓が開いたままだったことを思い出し、慌てて覚醒。
次女に、「窓を閉めてきて」と頼みました。
先ほどの夢に出てきた女性は、自分の心の中の何かを表しているのだと思うけれど、いったい何の象徴なんでしょうか。