日刊早坂ノボル新聞

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◎謎は解けるのか

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回線の繋がっていない受話器

謎が解けるのか

 画像はPC机の脇にある受話器(子機)だ。親機は一階にあったのだが、機械を取り換えて子機を持たぬFAX兼用機にしたので、親機とは繋がっていない。埃を被っているのはそのためだ。

 電源を切るにはPC机を動かさないと切れぬ位置にあるので、そのまま放置していた。よって電源だけ入っている。

 これまで幾度も書いたが、この受話器が時々、「チリン」または「ジリリ」と鳴る。

 訝しく思っていたが、つい先ほど「ジリリン」と何時になくはっきりと鳴ったので、すぐに受話器を取って見た。

 すると電話を掛けた相手は母で・・、となったら不思議な話になるわけだが、回線が繋がっていないから、もちろん、音などしない。

 そこで状況を確かめるべく受話器を点検すると、アンテナが立っていた。すなわち、「電波を受け入れている」という意味だ。

 となると、近所の住人が同じ周波数の十脇を使っていて、それに反応しているというケースが考えられる。

 おお成程。それなら幽霊の仕業ではないだろうな。

 残る疑問は、この受話器が鳴るのが、夜中の二時や三時がやたら多いということだけだ。

 夜中の三時に、頻繁に他家に電話を掛ける用事は何かということ。個人的な用事ということだが、それなら携帯宛にする。

 そして携帯の周波数と家庭用受話器の周波数は違う。

 深夜でも構わず家庭用電話に掛ける要件と言えば、「家族の具合が悪い」「子どもが生まれそうで」みたいな内容だ。これが連日、数十回と繰り返されることがあるのか?

 まだ解決されない部分があるようだ。

 

 さすがに、疑問を覚えるとすぐに確かめるようになった。

 今なら、夜中の三時に玄関の扉が叩かれれば、躊躇なく開けて調べる。強盗の場合もあるから、もちろん、日本刀を携えて行く。