日刊早坂ノボル新聞

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◎男の傍に女影あり(二年前の振り返り)

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令和二年五月十八日撮影

◎男の傍に女影あり(二年前の振り返り)

 画像は二年前の五月のものだ。

 平日でもあり、神社の境内に人影はまばらだった。

 最初に人気のない神殿前で自分自身を撮影し、次に参拝客が来るのを待ち、失礼ながら背後から撮影させて貰った。二十㍍以上の距離があったから別段断りもしなかった、もちろん、撮影対象は人間の方ではない。採光が良く、割とTPOが整っているから撮影したまでのこと。

 撮影直後なら個人情報を推測できる要素を消したが、既に時間が経っているので特定は無理だろうから、今回は後ろ姿の特徴をそのままにした。

 

 その後、ご夫婦らしき二組の男女が参拝して来たが、いずれも男性の方に異変が見える。

 ウェブ画像では分かりにくいだろうが、双方の男性の左肩に女性の頭が載っている。

 ガラスの継ぎ目に掛ってはいないし、顔自体、男性とは似ても似つかぬ表情だから、たまたまそう見えたものではないようだ。

 

 最初の男性の肩の「女影」は、少女のような風貌だ。別段、悪意を感じぬから、縁者の一人なのだろうか。これは話を聞いてみぬと分かりかねる

 二人目の男性の左肩には、直写では煙玉、ガラス映像の方では「女」の顔が映っている。

 煙玉の内部には顔が出ているので、自然現象の煙玉ではないと思う。

 この感じまではっきりしていると、目視でも見えることがある。

 ウェブ画像でどこまで確認できるかは分からぬが、ガラスの肩には割と分かりやすい顔が出ている。

 「女」が幾らか男性に執着しているのは、マスクをしていることで分かる。「女」がマスクをするのは、男性がマスクをしているからで、男性に近づくために姿を似せようとするためだ。

 

 世の男性はこんな風に「女」を連れていることが多い。色んな理由があり、現在進行で愛憎劇を演じていることでその感情に引き寄せられてくることもあり、また男性が直接、女性の愛憎の対象となっている場合もある。

 父親は娘のことを可愛く思うから、その溺愛の深さによって引き寄せられることもある。

 我が身を振り返り、反省すべきは反省し、心を入れ替えれば問題は生じない。

 

 冒頭で「最初に自身を撮影し」と書いたが、神殿前の画像で私自身の映った箇所を拡大すると、前の男性二人の状況など「軽いもの」だとよく分かると思う。

 左が最初の画像、右がその二十秒後に撮影したものだ。

 カメラが異変を捉えるのは、多くの場合一枚目の画像なのだが、左の画像には、私の腕が三本写っている。カメラを持つ両腕の他に、ひと回り太い腕が左腕に重なっているのだ。

 薄らぼんやりと左肩の後ろに大きな女の頭が見えるから、おそらくこの「女」が背後から手を回したものだ。

 この「女」は頻繁に現れるので、ごくおぼろげなシルエットでもそれと分かる。

 分かりよいのは、太い腕がリストバンドか時計をしていることで、私の左腕とは違うことがそれで証明される。

 私は金属や汗のアレルギーがあるので、時計やリストバンドを身に着けることが無い。

 左右の画像を比べてみれば、はっきりと違いが出ている。

 と言っても、右側にも背後に女が立っているが、これはよほど見慣れぬと分からない。