日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎夢の話 第1K79夜 他言無用

夢の話 第1K79夜 他言無用

 二十六日の午前四時に観た夢です。

 

 集まりがあり、それに参加した。

 他の人が話しているのを聞いていると、後から人が入って来た。

 空いている席に案内する。

 数人が席に着き、床に荷物を置いた。大きな木箱だ。

 しばらくすると、その木箱の中から「※※※※※」が出て来た。

 その場にはそぐわぬもので、さすがに驚き、跳び退った。

 「危害を加えられるのではないか」と思ったのだ。

 室内に棒があったので、それを構え、何時でも防御できるように構えた。

 だが、その「※※※※※」は何もせずじっとしている。

 しばらく見ていたが、「こいつは俺に危害を加えるつもりがないのだな」という考えが頭をかすめる。

 だが、やはり怖ろしい。

 ここで覚醒。

 

 目覚めると、息子が消していてくれたらしく部屋の中が真っ暗だ。その部屋の中にまだ「※※※※※」がいるように見えた。暗がりにまだそいつが座っている。

 すぐに灯りを点けた。

 自ら跳び起きるくらいのリアルな見え方だったから、そいつが居た辺りを撮影しようとしたが、シャッターが働かず上手く撮影出来なかった。

 すぐに夢判断を検索すると、「100%が吉夢」だと書いてある。

 自分が死ぬ夢に匹敵するくらいの「開運を示す夢」になっている。

 

 うーん。

 私は長患いで、体だけでなく心が病んでいる面がある。

 さらに突飛な現実があるから、余計におかしくなりがちだ。

 目覚めた後に、「暗がりにそれがいる」のを感じるほどだったが、「ただの夢」なのか、「リアルな妄想」なのか、「良き報せ」なのか見当がつかない。

 ただ、一切、他言無用らしいから、「こんな感じの夢」とだけ記す。

 

 私のブログやSNSは基本的に独白で、「死にゆく己の心がどれほど病んでいるか」を知るために書いている。

 要は鏡と同じだ。よって、他の人がどう思うかには配慮しないことにしている。不快なら読まねば良いし、ネットは情報を遮断できる。その由をきちんと開示もしている。

 死に間際の者には「友だち」や「共感」、「受け」など不必要なのだが、たまに自分では気づかぬ点を指摘してくれる人がいるから普通に公開もしている。

 記事の対話の相手は己自身なのだが、一体、あの夢は何? 何のメッセージなのか。

 あそこまで細部まで見える「※※※※※」を夢に観たことはない。