日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎能仁寺にてご供養(4/8)

能仁寺にてご供養(4/8
 前夜、微妙な夢を観たので、朝からご供養に行くことにした。あれこれ考えるよりもすぐに行動を起こした方が問題が小さくなる。

 月曜の朝なので参詣客が少なく、駐車場にも入れられる。
 たまたま山門の脇に目を遣ると、地蔵菩薩など数体の仏さまが立っていたので、そちらにお焼香した。
 少し周囲が荒れていたので、少しく緊張した。
 焼香台にも雨水が溜まっており、灰が見えぬところを見ると、やはりここは人目につかず、お焼香する人が少ないようだ。
 山門の外だし、ひとの信仰に支えられていない地蔵や不動像には注意警戒する必要がある。

 あとはいつも通りの手順でご供養した。
 小鹿野の子どもたちは、今は私の傍にいると思うが、自己都合で引き留めて置くのも可哀想だ。
 「引き留めたりしないから、先に進んで、また人として生まれて来るとよい」
 リンゴジュースを供えようとしたのだが、口を開けて、うっかりすぐに飲んでしまった。祈祷よりも先に飲んだので、また改めてご供養することにした。

 お寺を出ると、日高の高麗神社でセルフチェックをした。
 桜が満開で、境内が華やかだった。
 鳥居の外には、ソメイヨシノの他に十月桜も咲いていたが、さすがに華やかさと言う点では前者の方が勝っている。
 ここの十月桜は、年に二回、十月と三月に開花し、二か月の間咲き続ける。
 「昔のキャバレー(古い)にもいたよな。ショートカットで地味な感じだが、体育会系で実はスタイルが抜群にきれい。派手さはないが、シンプルかつ味がある」
 例えはイマイチだが、大人になると十月桜の有難さはよく分かる。

 セルフチェックでは発見があった。