日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎車に愛着がある

◎車に愛着がある
 今の車にはもはや十年以上も乗っており、走行距離が20万キロ。
 電気系統にはガタが来て、オートロックが閉まらないとか不都合が多々あります。
 ところが、エンジンにある程度負荷を掛けた方が故障が少ないらしく、足回りに問題はありません。
 オイル交換を自分でやったりするなど、メンテに金を掛けなくなって来たのですが、しかし、時々、プロにも見てもらう必要があります。...
 数ヶ月に一度、いつものスタンドに行き、点検をしてもらいます。
 その都度、やはり費用が出るのですが、オンボロになると手を掛けるとすぐさま反応に違いが出ます。
 家人は「女性だと思って大切にしてあげなよ」と言うのですが、ある程度当たっています。小奇麗にして、丁寧に世話をすると、すこぶる機嫌が良いです。
 元々、人間に対するように車に話し掛けているのですが、最近はそれが益々顕著になってきました。
 「お前はもうババアだが俺にとっては大切な車なんだよ」
「どうしても買い換える気にはなれん。愛しているからな」
 いっそう機嫌がを良くなるように褒めちぎります。

 しかし、最近になり気付きました。
 ドラレコは内部の音も録音するので、こういう声も記録しているわけです。
 もし当方が事故で死んだら、ドラレコを再生して確認するだろうけれど、えらく恥ずかしい会話が残ってしまってます。
 ま、彼女を乗せていたのが、死後にばれるよりはましですが。
 もちろん、女性とどこかに行く時にはドラレコは外します(もはや妄想だけですが)。