日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎息子が魘されている

◎息子が魘(うな)されている

 夜中の2時頃に居間に下りていくと、息子の部屋の襖が開いていた。

 すると、息子が夢を観てウンウン魘されている。

 たぶん、父親に起きていることと同じことが起きていると思う。

 居間で寝入ってしまうことがよくあるが、この父親が悪夢を観て眼を覚ますと、隣でも同じように息子が魘されている。

 こういうケースが割と頻繁にあるので、そろそろ説明する必要を感じる。

 悪夢は「予告」と同じなので、いずれ近いうちに「前に立たれる」と思う。

 「気のせい」のことも多いが、どうにも説明のつかないこともある。

 しかし、「相手が目に見えず、耳に聞こえない」領域にいるからだという理屈が分かれば、動じなくなる。

 父親は「自分の頭がおかしくなっている」と考え、誰にも言わず苦しんだが、息子には早いうちから指導しようと思う。

 心構えを得ておけば、さほど動じることは無い。また、少し対策を学んでおけば、遠ざけることも可能になる。