◎27日撮影の補足画像
最初の遠景で位置関係を測ってみると、「消防士」は私の左手前、すなわち白い煙が立っているところにいたと推定出来る。
こういう感じの白煙は、毛村井球によく似ているのだが、普通は湿気の多きときに日光が反射したときに写る。夏場に多いのだが、冷静に考えれば今は冬で、湿度は低い。
非常に紛らわしいのだが、事実関係として、この煙の位置が「消防士」の位置であることは間違いなさそうだ。
「消防士」や私より少し奥の層には、うじゃうじゃと溜まっている。
あまり鮮明ではないが、私の前にもいるようで、「消防士」が割と鮮明に写っているのにのに、私が顔付近だけなのは、「前に何かがいるから」という理由だろう。
生者と死者はプラスとマイナスの関係にあるから、双方が重なると、双方とも画像から消えてしまう。
ちなみに「幽霊は冬に出やすい」というのは、この季節の空気が乾燥しているからのようだ。