日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎眼科にて

眼科の下の階と、ガラス窓のセルフチェック

眼科にて
 金曜は眼科の検診で、術後の経過観察。
 防大の医師は金曜の午後だけで、殆ど毎週、手術が入っているらしい。
 先週はたまたまスケジュールが空いていたので、当方が急遽押し込まれた。
 この日も手術を受ける人が術着を着て待機していた。

 先に当方の診察で、経過は良好。これからは普段の病院でもよいらしい。
 きちんと真面目に視力を測って貰ったが、左が0.9で、右が0.4だった。いきなり右の視力が落ちた(ように見える)ので、またあれこれ検査された。
 実際には、これまでは、検査表のパターンを類推して答えていただけで、実際には0.3くらいだと思う。
 前が見えるのであれば、普段のくらしでの苦痛が軽減される。
 嬉しくて、PCのキーを見ながら打っている。

 先週は前がよく見ええず、道を歩くのにも必死だから、駅から病院までの距離感が分からなかったが、この日は長く感じた。
 体がやたら重いので、思わずガラス窓の前で自撮りをした。
 帰路には神社でもセルフチェックをしたが、大きな異変は認められず。

 さて、これから幾らか普通の人間生活に戻れる。
 今はとにかく無事無難に済んだことに感謝し、家人にも「いつも有難う」とメールを打つほどだW。
 幾日かすれば、この意識が薄れ、「当たり前のこと」に変わるだろうと思う。

 手の小指を怪我すると物がうまく掴めず、脚の小指が使えぬとまともに歩けない。普段は忘れがちだが、時々は思い出すことにしようと思う。家人だって、コイツが傍にいてくれるから生活が成り立っている。当方はただの「障害を持つ耄碌オヤジジイ」だってこと。
 先週までは「目の見えぬ耄碌オヤジジイ」だったがら、少しは修飾語が短くなった。

 

 この日は上手く歩けぬありさまだったので、先ほど、画像を点検した。

脚に違和感があるのは「駅で良からぬものを拾った」からだった。

 人出の多いところではこれがあるから、滅多に外出しなくなった。とりわけ駅は、そのまま後ろについて来るので、嫌な場所だ。脚にしがみつかれるから、重くなったり痛くなったりする。