日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(秩父)三峰神社にて

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日曜の朝に急に思い立ち、妻と2人で秩父荒川村に行くことにしました。
動機は「美味しい蕎麦が食べたい」です。

休日で、かつ芝桜の季節が間近なので、「さぞ道は混雑しているだろう」と思っていましたが、案外スムーズに荒川村まで着きました。
目当ての蕎麦屋は、最近は休業している日に当たることが多く、この1か月、3回目にしてようやく店内に入ることが出来ました。
こちらはさすがに混んでいました。

「さてこれからどうしよう」
蕎麦以外には特に考えていません。
日曜なので、日帰り温泉は避けたいし、今がようやく桜の季節で、まだ寒いです。
実際に、山の間には雪が見えています。

ここで、ふと三峰神社のことを思い出しました。
そこは妻と出会い、最初のドライブをした時に出掛けたところです。
あれからウン十年で、子どもたちは大学生と高校生になっています。

三峰神社は霞に覆われていました。
(春なので、確か霧ではなく霞ですよね。)
宮中の水蒸気が結露して、雨のようにポタポタと落ちて来るほどです。

問題は神社がそこそこの坂の上にあること。
この1年はほとんど寝たり起きたりで、50段の階段すら登れない状態でした。
春になり、徐々に良くなってきましたが、それでも高山不動の勾配になると、途中までしか行けません。
妻だけを上に行かせ、自分は下で待っている状態です。
この神社はそんなにキツくはありませんが、それでも50段以上は階段を上ります。

実際に上がってみたら、予想したより楽に上がることが出来ました。
無事参拝を済ませた後に、少し気がついたことがありました。

飯能の瀧不動では「何かご褒美めいたことが来る」という直感があったのです。
つい数日前には、緑色の蛇を殺す夢を見ました。
通常の夢判断では、蛇は多くの場合吉夢で、緑色は体のことを示す暗示です。
なるほど。「多少は体調が改善する」というお知らせでしたか。

昨年の春先には、歩くのも休み休みの状態でしたので、今はまったく違います。
もう少し、時間が貰えるのかもしれません。

ちなみに、蛇はお金のことが多いので、「もしかしてお金が降って来るかも」と皐月賞の大穴馬券を直感だけで購入していました(笑)。
いつも通り、「もし直感通りに当たると※千万円」の路線です。
さすがにそんな甘い「お告げ」は、何年かに1回しか来ません。

しかし、参拝の途中で「これは体調のことだ。お金じゃない」と気づき、その瞬間に逆に大喜びしました。

数日前から、右足に極端なむくみが出ていたのですが、帰路には消えていました。
また、自宅に着くと、何日か止まっていた冷蔵庫が動き出していました。
やっぱりこういうことですか。
(最後の件は、飯能の瀧不動のくだりから繋がっていますが。)

写真は三峰神社の展望台?みたいな場所の階段に立つ妻です。
これまでどうも有難う。