日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎宿谷の滝 2回目の祈祷

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◎宿谷の滝 2回目の祈祷
今日は日曜日。天気も良いので、宿谷の滝に行きました。
倒木の処理も終わっており、家族連れが沢山来ていました。
この地は、ごく一部の者を除き、風光明媚な観光地です。

祈願を成就するには、御百度とまでは行きませんが、30回、50回と訪れて、祈祷を行う必要があります。
そこで、ひとまず9月頃までに、30回の祈祷を行うものとしました。

幸い、駐車スペースには1台分の空きがあり、そこに停められました。
少し上等なほうのカメラを持参し、幾らか物的証拠を遺すことにしたのですが、そのカメラが作動しません。しっかり充電し、家を出る時にも確認しましたが、その際は問題ありませんでした。
「女房め。安売りのヤツをよこしやがったな」
カメラは妻からのプレゼントです。
1年も経たぬうちに修理に出す必要があるのか。保証書はあったかな。

仕方なくカメラを車に置き、スマホで撮影することにしました。
腰に鈴を付けているので、歩くとリンリンと音がしますが、その音が遠くまで届くらしく、皆が振り返ります。
「熊でも用心しているのかと思うだろうな」
少し気恥ずかしい気がしますが、警戒しているのは別のものです。

今の体力では、平坦な道すら歩けないので、入って50メートルほどのところで休憩し、缶コーヒーを飲んで帰ることにしました。
天気の良い日のほうが、異常な光やら玉が写りやすいのですが、今日はそれもなく穏やかです。
「そうそう。俺を威嚇することなく、まずは受け入れてくれよ」
あとは何事も仲良くなってからです。

この調子なら、数十回は訪問出来るかもしれません。
少し気が楽になり、車に戻ってみると、あんれまあ、カメラが作動します。
おいおい。さっきのはいったい何だよ。
でもま、こういうのは「たまたま」の領域です。

妻ではない女性と食事に行ったり、ドライブをしたりすると、時々、レストランの自動ドアや店のトイレの扉が開かなくなったりします。何故か当方か連れの時だけ、石のように開かなくなるので、「何か力が働いている」と思ったりもしますが、そういう時は日に3回、4回と起きます。
そんな経験があるので、「あるいは」と思いがちですが、何でもかんでも結びつけるのは間違いでしょう。
この世のものならぬ力が働くケースは、それっぽい出来事のうちの1%をはるかに下回ります。
むやみに想定すべきではないし、また、何も起きないほうが有難いです。

いまだ、お腹の中がぐつぐつと煮えている状態で、足が重いです。
このまま寝たきりになったりせず、「きちんと立って歩けるか、さもなくば死」が望ましいですね。