◎電車が怖い
駅や電車が嫌いなのは、幾度か構内・車内で狭心症や心不全を発症しているからです。
駅の構内や新幹線の中だと、救急医療まで繋がるのに、40分以上かかります。
この「本格発症後40分」は心臓病の患者にはデッドラインで、これを過ぎると、大体、助かりません。助かっても後遺障害が残ってしまいます。
この対処法は、「極力早いうちに察知する」「処置する」しかなく、「兆し」を知ることで危機を乗り越えることが出来ます。
概ね「鳩尾がモヤッとする」が始まると、それが「重くなる」前の段階です。
重くなり、脂汗が出始めたら、もはや発症段階になっています。
車での移動が優れているのは、「鳩尾がモヤッと」の段階で小休止し、様子を見られるところです。
初期段階では、胃の不調も狭心症も区別がつきません。
じっと動かずに、そこから本格発症に向かうかどうかを量ることが出来ます。
その間、最寄の救急病院を調べることも。
電車と違い、早期段階で手を打つことが出来るわけです。
このため、移動時間がかかっても、「電車より車」を選択します。
週末には所用で岩手に行く可能性があるのですが、時間的にどうしても新幹線利用になりそう。
車では片道2日かけてゆっくり移動するのですが、今回は当日移動が必要で致し方ありません。
3日前なのに、既に緊張しています(苦笑)。