日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第60夜 レストランにて

昨日はアインシュタイン博士とテーブルを囲んで話をする夢を見たのですが、詳細を忘れてしまっており、書き込めません。たぶん、この世を成り立たせている自然観や世界観について私が質問していたように思います。

先ほどの昼寝の夢の内容はこんな感じ。

女性と2人でレストランへ行きます。
この女性は過去に交際のあった複数の人を1人に集約した印象です。
話やはり例によって別れ話。
夢の中ではいつも別れる場面ばかりです。

食事が終わり、お金を払う段になり、財布を見ると現金がありません。
(あ、娘2人が眼鏡を買うと言っていたから渡したんだったな。)
独身の設定なので、「娘」がいるわけがないのですが、そこは現実と繋がっています。
ま、カードがあるからいっか。
カードを差し出すと・・・。
「ウチはカードは扱ってないんで、現金でお願いします」
コック兼店長がぶっきらぼうに言いました。

困ったな。
別れる相手に「貸してくれ」とは言えないし、どうしようか。
「駅前まで行き、お金を下ろして来るから5分ほど待ってもらって良いですか」
しかし、店長は黙ったまま。
コイツ、オレが逃げるとでも思っているのではないか。
「数分だから、すぐ済むでしょ」と私。
店長は、「オーナーと相談してみます」。

そこで、周りの客が口を挟みました。
「待ってやればいいじゃねえかよ」
「大体、コース料理を出すくらいの店なんだから、カードくらい扱えって」
四方から聞こえてきます。
(さては、料理が不味かったな。)
店長は少しむっとしたよう。
「やってないものはやってません」
まったく。どんどん話がこじれていく。

「少しカンパしますよ」
若者のカップルが店を出掛けに私の前に何か置いていきます。
「はは、すいません」
別に、CD機まで行かせてもらえればそれで済むのだけど、すっかりおかしな空気になってしまった。
手元に置かれたものを見ると、なんと図書券
図書券は、この局面では何の役にも立たないのだが。
また次の人が、「私もカンパします。頑張ってね」と言い残して出て行きます。
見ると、パスネットです。
なんなの、この人たち。図書券パスネットを出しては、満足げな表情で去っていきました。
しかも、全部使い掛けです。

なんだよ。どうなってるの。
連れの女性はトットといなくなってるし。
(こりゃ別れて当たり前だな。)

早くオレのことを目覚めさせてよ。どうせ夢なんだから。
それと同時に、息子が私の肩に触れ、目が醒めました。
最近は夢の途中で、それが夢だってことを自覚できるようになってます。