日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎不都合な真実(461)

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12月3日撮影

不都合な真実(461)

 29日に撮影した「右側の女性」は、半袖に膝丈のワンピースを着ていた。色は水色だ。

 そうなると、某湖から車の後部座席に乗って来た女性と同じ服装をしていることになる。

 「たぶん、その女性だな」

 しかし、その女性が画像に現われたのは、某湖に赴く前のことだ。

 「うーん。こりゃどういうわけだろ」

 もし同じ女性だとすると、辻褄が合わない。まだ乗っていないのに、そこにいたことになるからだ。

 ここで、ハッと気付く。

 「なるほど。あの湖で車に乗って来たわけではなく、その前から乗っていたのだ」

 これで総ての説明がつく。

 どこかで私を見つけ、一緒に車に乗り込んでいたが、それまで私が「気付かなかった」ということになる。

 どれくらいの期間かは分らぬが、私と一緒にいたわけだ。

 「まるでホラードラマみたいだな」

 ドラマの大半は作り話で、状況は似ていても展開は違う。きちんと接すれば、ドラマみたいに怖ろしい話にはならない。

 ちゃんと自分の姿を見せたのであれば問題は少ないが、ひとまずはすぐに参拝することにした。

 相手のことが分れば、その相手に向けてご供養を施すことが出来る。

 神殿では、「もう少し画像を使わせて貰います。自殺すると、そのままのかたちで長く留まることを報せれば、自殺志願の若者を幾らかでも引き止めることが出来るかもしれないですから」と祈願した。

 三時過ぎに参拝したのだが、この日はまったく異常なし。

 これなら、暫くの間は普通の生活が送れる。こういう日が少しでも続いて欲しい。

 

 もちろん、そうそう簡単ではない。

 帰宅して家の中に入ると、廊下に家人のセーターが落ちていた。

 洗濯物をかけていたわけでも、元々周囲にあったわけでもないのに、そこにある。

 一瞬、「女房が早く帰ったのか」と思ったが、家には誰もいない。

 「誰かが二階から持って来ないと、こうはならないよな」

 家を出る時には、無かったわけだし。

 ま、まだ実態は分らない。こういうのは「錯覚半分」で、想像や妄想の産物であることが大半だ。

 

 夕食後に居眠りをしたが、電車に乗って家に帰ろうとする夢を観た。

 駅に停車した時に駅名看板を見ると、「北茨城」と書いてあった。

 なるほど。茨城から福島方面に「私の家」があるのだ。

 もちろん、私にはそんな憶えはない。

 目覚めてから調べたが、そんな駅は無いようだ。