◎よく見ている
ネットでタイ人がK国について評するコメントを読んだ。
「今のK国はまさにアジアの盲腸だ」
何だか笑える。
細かい説明はなかったが、要するにこういうことか。
今やほとんど役には立たないのに、ちょこんと臓器の間に混じっている。
ほれ、例えて言うなら、国際会議の時の大統領のあの姿だ。
誰も話し掛けず、握手も求めないが、たった一人で真ん中付近に立っている。
夕食の時は一人飯。
国と国との間に無理やり体を差し入れ、「調停役」のような顔を装っている。
でも、実際には居なくても構わないどころか、余計な雑音を放つ存在だ。
で、時々、自ら腐っては、ひとを死の危機に陥らせる。
この「勝手に腐る」というところは、まさに言い得ている。
「本当は必要のない存在なのに、病気を撒き散らす」ように見られていることを、「盲腸」自身は気付いているだろうか。
気付かんだろうなあ。他と関わりなく、自分だけの世界に生きているから。
東南アジアの人たちは、実際、東アジアをよく観察している。
国の経済力だけをものさしにする人が多いけれど、けして侮ったらダメだ。
ちなみに、個人的には、今の「盲腸」は既に腐り切っているので、早く切除した方がよいと思う。もう改善する余地はないし、他の臓器を損ねるだけ。