日刊早坂ノボル新聞

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◎アモンさまの言う通りの展開に

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改めて「防護服の男」の周縁

アモンさまの言う通りの展開に

 緊急事態宣言が出ようが出まいが、感染者が激増しようが、今や「お構いなし」の風潮となり、連日、都心は人で溢れている。

 「若い人にとっては、インフルと変わりない」と公言する者も増えて来た。

 

 これは、まさにアモンさまの見込んだ通りの展開だ。

 アモンは一昨年(令和元)に「この世に必ず祟りの雨を降らす」と言っていた。

 それから半年後、昨年の一月「防護服の男」が画像に残った。

 今はさらにそれから一年半が過ぎたわけだが、一年を過ぎても、「感染者が日に何万」、「死者が数百人」といった事態にはならなかった。

 アモンの予言は、現実にはならなかったのか?

 

 インドやブラジルのメディアは、「今年の状況で、日本以外に五輪を開け、運営できる国は無かった」と報道している。

 実際その通りだと思う。コロナという要素を考慮すれば、まずは開催自体「出来ない」ということ。何のかんのと批判するメディアが国内外にいるが、現実的には、日本しか開催出来ない。また、日本と東京都が世界にした約束通り、五輪を開催して良かったと思う。

 これで開催を止めていれば、一層委縮し、世情が暗くなってしまう。

 

 だが、五輪と関わりなく感染が爆発し、今は「東京だけで日に三千」「毎日数十人の死者」の事態に至っている。

 自粛どころか、都心には昨年とは違い「人が溢れている」から、それも当然だ。

 徐々にアモンが示した方向に向かって行く。

 

 画像は昨年一月の「防護服の男」だ。

 以後一年を超えた辺りから、全般的に警戒心が薄れ、自粛しない風潮になった。

 警戒努力を怠れば、あっという間に「日に数万の新規感染者」、「数百人の死亡者」の域に達する。実際、全国なら「日に一万」にはすぐにも届きそうな状況だ。

 警戒・自粛が本当に必要なのは、これからの話だ。

 これからの感染拡大は、五輪のせいでも菅内閣のせいでもなく、国民が見境なく人込みに出るからということ。

 

 コロナ不況で苦しんでいる人は多い。私も同じ。

 そんなところに、「反五輪」だの「反ワクチン」だのという「反日工作」を眼にしたら、思わず鉄パイプで殴りかかってしまいそうだ。

 自分自身も気を付けようと思う。

 

 アモンは「この世に祟りの雨を降らす」の他に、「ソドムに雷を落とす」とも言っていた。「ソドム」は旧約聖書(確か)の「ソドムとゴモラ」のそれだと思うが、まったく意味不明だ。ソドムは「虚栄心に満ちた市民が住む都市」だが、それなら世界中の主だった街が当て嵌まる。

 

 繰り返すが、今が引き締め時だ。まずはワクチンが行き渡るまでが一応の目安になる。

 家に居て、五輪の中継をテレビで観て、飲食店で買って来た持ち帰りのおつまみを食べながら、選手を応援することだ。