日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎「お迎え」の訪れ方

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ベッド・寝床に寝ている時の「お迎え」の訪れ方

◎「お迎え」の訪れ方

 時々、自分自身のことについて「今月はヤバい」などと記すのだが、その理由を記して置く。

 幾度も書いて来たが、私はかつて「お迎え」に直接対峙したことがある。

 その者たち(二人)は一瞥で「この世の者ではない」と分かるような佇まいだった。

 現れ方(見え方)は厳密に言えば、ひとそれぞれに違う筈だが、最終段階に至るステップには共通点がある。

 ここでは「病院で死ぬ」時の現れ方の一例を記すことにする。

 

①黒い影が現れる

 夜であれば「黒い人影」、日中であれば「光(景色)の歪み」が視野に入るようになる。日中と夜とで見え方が異なるのは、幽霊は赤外線に反応(反射)するので、周囲との落差が生じる夜の方が鮮明に見え易いのだろう。

 人間の眼で捉えることが出来るのは、概ね0.1秒から0.3秒の間のことが多いから、「見た」と意識しないことが多いが、潜在意識がそれを見ている。

 夜眠りにつくべく灯りを消すと、部屋の隅にひとが立っているような気がする。

 これは「気のせい」ではないことがある。

 この段階ならセージなど幽霊が嫌うものを置くことで遠ざかる場合がある。

 

②黒い影の数が増え、自分の周りを囲む。 

 ベッドや寝床であれば、概ね三方(前と左右)に黒い影が立つ。

 程なく頭の後ろにもやってくるが、こいつが主役であり本番だ。

 準備が整うと、主役(親分格)が覗き込んで来る。

 ここでその親分格と通じてしまうとあの世に連れて行かれる。

 囲まれたら、「自分はまだ行かない」とはっきりと告げること。

 数が増えて来たところで、お神酒を上げ、繰り返しお焼香をするなど、敵視ではなく懐柔する方向に向かうこと。

 

③対処法は「ひたすら遠ざかる」

 実体験ではほぼ二㍍の距離で「お迎え」と対峙したが、中心の者の目の奥には感情が無く「暗闇」だけだった。

 幸いなことに、まだ連れ去られる時ではなかったらしい。二人は傍まで来たが、私を掴み損ねて、そのまま去った。手の届く位置ならダメだったと思う。

 目を覗き込まれ、手の届くところまで近づいてしまえば、もはや打つ手はないと思う。(「思う」というのは、これまでその経験まではないから。)

 そうならぬように、事前に遠ざかり、距離を置く工夫を講じることが大切だ。

 ひと言で言えば、「逃げる」ということ。

 ちなみに、盛り塩はほとんど効力が無いし、お経や祝詞もよほど「念を込める」修練を経た者でなければ通用しない。

 

備考)日中の幽霊見え方を画像で示す。人の姿をしていないことの方が多いが、この段階で見つけることが重要だ。先んじて制すると、あまり近くには寄って来ない。

 私は三方を囲まれることがあるのだが、その時には「そろそろこの世を去る時かも」と自覚する。体調のことだけで言うのではない。

 ちなみに、病院では必ず大部屋に入る。地震よりも年老いて弱っている者が近くにいると、「お迎え」がその手近な者を選択する可能性があるためだ。

 対処法の基本は「早期発見」「早期治療」で病気と同じ扱いになる。

 

 なお普段は、体の位置を自由に変えられるようにするため、寝袋に入って眠る。

 暗くすると逆に人影が視野に入りやすくなるので、灯りは点けたままだ。

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