日刊早坂ノボル新聞

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◎「黒いひと」考(補足)

◎「黒いひと」考(補足)

 先日の「黒いひと」に関連し、少し補足しておく。

 あの世(幽界)に関わる現象の中で、最も身近なのが「黒いひと」「黒い女」だ。

 目視の頻度もこれが最も高い。

 

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「黒いひと」の実例

 主な特徴はこれ。

1)黒い影だけの存在だが、シルエットのかたちから、それが男なのか女なのかを見分けることが出来る。

2)「こけし」のような形状をしていることもある。

3)幽霊は何らかの感情の「ゆらぎ」を感じさせるものだが、そういうものは一切なし。果たして心があるのかどうか不明。

4)画像に写るケースに加え、目視する機会が多い。よく街角に立っているが、黒い(またはグレー)のシルエットだけなので、気付きにくい。存在を知り、きちんと注視すれば、次第に判別できるようになる。

5)どこにでもいる。人の行き来するところで、隅の方に立っている。

 墓地や病院は、印象に反して「幽霊が出ない」場所だが、「黒いひと」はここにも出る。

 街中(街路)にも割合いて、私は電柱の傍に立っている姿をよく見る。

7)何かをするわけではない。ギャラリー(傍観者)的な存在のよう。

8)昼よりも夜の方がはっきり見える。光の関係か。

 

 私の経験では、以前は「体調が良くない時」に市街地や道路脇に立っているのをよく見た。家の中で見るようになってからは、見る頻度がかなり増した。

 駅のホームにも立っている。これをよく見るので、駅や人込みを避けるようになった。

 長らく半信半疑だったが、数年前に画像にはっきりと写った。過去の写真を検索すると、その中にも写り込んでいるものがあった。

 

 あくまで印象だが、人の「死ぬ場所」、「死にそうな場所」に出没するのではないかと思う。

 思い病気をした時に、「黒いひと」が寄り集まって来るようなら、よくよく注意すべきで、半ば覚悟を決めておいた方がよい。

 また、事故現場、事件現場にも出没するので、特に体調が悪くないのにこれが能われた場合は行動に気を付ける必要がある。

 ただ、「お迎え」や「死神」と違い、ただ見ているだけのようだ。

 

 最近、頻繁に目にする機会が増えたので、私は依然として「あの世が近い」状態にあるようだ。

 「本来、五年以上前に死んでいた」気がするのも、「お迎えに会った」ことに加え、「黒いひとが傍に現れ続けている」ことによる。

 逆に言えば、それなら、今は「お釣りの人生」なのだから、その時間を楽しんで暮らせばよいと思う。

 なお、「黒いひと」は何かを仕掛けて来ることが無いので、もし見ても、そのままスルーしてよい。接触せぬように通り過ぎること。

 お祓いやご供養も不要。心が無いので伝わらない。もちろん、声が聞こえたりする場合は「黒いひと」ではないので、見極める必要がある。

 

 ここでの教訓は「もし黒い人影が道の脇に立っている」のを眼にしたら、「これからここで事故が起きるかもしれん」と考え、運転に注意することだ。