日刊早坂ノボル新聞

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◎不思議な写真

◎不思議な写真

 たまたま過去の画像を整理していて、これを思い出した。

 撮影時の状況を覚えているが、実に不思議な写真だ。

 この時、私の前には女性二人だけ。

 内鳥居の真下から十五㍍先の二人をクローズアップで撮影した。

 画像を開いてみると、小柄な女性の左前にもう一人が写っていた。

 帽子を被っているが、頭のかたちからみて、高齢の男性のよう。

 

 だが、すごく小さい。

 左の女性が百五十㌢台の前半くらいで、賽銭箱が一㍍ちょっとくらい。

 帽子の男は、踏み台の上に立っているので、背丈が一㍍から一㍍二十㌢しかない勘定だ。

 この画像の前後にも、境内の様子を撮影しているが、他の画像にはまったく写り込んでいない。

 このジーサンは一体何処から来たのか?

 

 それ以前に、身長がやたら小さく、小学校の低学年ほどだが、これはまあ、可能性としては居てもおかしくない。

 だが、可能性の話ではなく、実際にこういう人物がこの場に居たかどうかは疑わしい。

 その後、百回以上、この神社を訪れているが、以後、この人を見掛けたことはない。

 百四十㌢台の小柄な人はいるが、百二十㌢以下だ。ううむ。

 この二年前に「猫のような顔をしたバケモノ」の姿を撮影していたこともあり、少なからず驚かされた。

 なお、少し角度が変わると、ガラスに映ったかどうかを確認出来るので、以後は必ず角度を変えて複数枚撮影する習慣がついた。