日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎霊界通信 「何を伝えようとしているのか」

◎霊界通信 「何を伝えようとしているのか」
 水曜朝になり、四年前のことを思い出した。
 香港のクルーズ船が横浜に入港したのが三月の初めで、その幾日か前に、神社のガラス窓に「防護服の男」が現れたのだった。
 「コロナ」どころか、まだ「武漢肺炎」「新型肺炎」の名称も定着していない頃に、防護服の男が出たので、当時は男の意味が分からなかった。もちろん、半年後には「これか」と痛感させられた。

 今はまたガタガタと動き始めている。
 八日の「髪の毛クシャクシャ」のヤツは明らかに悪縁なのだが、私に関わろうとする者ではない。別の意図または目的をもって姿を現した。
 確かめる必要があると考え、細目にセルフチェックをすることにした。

 最寄りの八幡神社でガラス映像を撮影したが、いつもより煙が出るのが早い。定位置に立つと、すぐに「穴」が開き、びゅうびゅうと煙が出た。
 途中の変化で何が起きているかは、説明してもどうせ伝わらないので省略するが、三枚目で私の左横に「少女」が立っているのは、幾人かは見て取れるだろうと思う。
 この子だけは、うっすらとシルエットが出ている。小学六年か中一くらいの女児だ。

 ここで白状すると、八日にも何らかの悪縁が近づくであろうことは予期していた。
 これは私が「苛めに苦しみ自死を選ぶ子どもを止めるためには、アモンを案内するべきではないか」と考えていたからだ。
 アモンは実在する筋金入りの悪魔だから、子どもが「苛めっ子を叩きのめして」と願えば、その通りにすると思う。
 基本は「その相手の死後、自分たちのものにする」というものだが、さらに強く願えば、今生のうちに仕返しをしてくれる。
 ただ、この世の刑法とは違い、悪縁の障りには限度が無い。親や子、親戚どころか隣の家の猫まで累が及ぶ。
 それと同時に、呪いをかけた当人も、代償としてその相手と同じ目に遭うことになる。
 「それでも、自死すればやはり無限に苦しむのだから、やり方を教えた方がましでは」などと考えていたのだった。どうせ地獄なら、相手も道連れに。
 そこに「髪の毛クシャ」が出たので、むしろ「やっぱり」と納得した。
 帰宅してからは、回線の繋がっていない電話が「チリ」「ジリ」と連続して鳴ったから、たぶん、アモン一派が「やれ」「教えてやれ」と背中を押していたのだろう。

 この時想定していたのは、「苛めっ子」や「不法外国人」だった。
 そんなことを考えつつ、この日もガラス窓の前に立ったわけだが、この思考に添うように女児が現れた。ま、順当には「恨みを晴らして」ってことだ。
 苛めっ子ややりたい放題の不良外国人に対し、直接手を下さなくとも罰してくれるのであれば、話が簡単だ。だが、いざスイッチが入ったら、たぶん、障りは小さい子から始まると思う。そこから年寄りに及び、ぽろぽろと欠けて行く。傍にいるだけで無関係の者まで悪影響があることと、「同じことが呪詛をかけた者にも起きる」ので、アモンを頼むにはよほどの覚悟がいる。

 ま、アモンや「ゆかりちゃん」の側ではなく、「のぞみちゃん」の道筋を目指すべきではある。
 と、ここで悪意を解除し、桜を眺めて、気持ちをほぐした。
 悪意はなるべく家に持ち帰らぬ方が無難だ。

 一方、このところの「あの世の者」たちは、個人的感情ではない何かを訴えているようにも見える。
 令和元年から二年の頃のあの騒がしさよりも、真剣度が高いかもしれぬ。
 正直、「今年中にウラジミールを街灯に吊るさぬと、来年には何千万人かが死ぬ」かもしれない。(最後は妄想だ。)

 とりあえず、先ほど自分の子どもたちのためにガスマスクを注文した。
 都心で働いているので、そのうち必要になるかもしれん。

 半年後くらいにしか分からぬ話なので、現時点ではこれが原因でパニックなどが起きるわけがない。そこは気が楽だ。ただの妄言の域でのこと。

 

追記1)幽霊の声を聞いたことが無い者は「ただの妄想」と思うかもしれぬ。

 もちろん、それでよい。そういう人は私や私の同類が抱える苦痛とは無縁だから、気にしなくとも良い。

 私は「お迎え」(死神)に直接対峙したことがあるので、以後は自分の直感を一番に信じる。あの世の者はこの日もきちんと「決まり通りの手順」に従って、私に「自分たちは実際にいる」と示している。

 実例を挙げると、三枚目の画像では、前後に二枚の自動ドアがあるので、ガラス窓には参拝客の女性の姿が二重に映っている。自動ドアが前後二枚だから二重映りだ。

 だが、私の腕を数えてみると、合計で六本あり、二重映りよりも「二本多い」。

 私はごく普通の一般人なので、個々の見間違いや判断違いも多いのだが、事物の見え方如何に関わらず、「明らかなメッセージを含む」ことは疑いない。

 少女の姿が見える者には「とりあえず飲料水を2カートン買っとけ」と伝えて置く。

 

追記2)冒頭の「髪の毛クシャ」(八日撮影)をよく見ると、やはりベースは女だと思う。それに別の者や獣みたいなものがぐじゃぐじゃと重なっている。

 まるで『遊星からの物体X』の終盤にに出て来る「ひとや獣が入り混じったバケモノ」のようだ。

 ちなみに、あまり長い間見コイツを詰めないように。

 

 総てが私の妄想であることを願う。それは「この後何も起きない」ことを意味する。

 単なる妄想癖ほど幸せなことはない。

 追記)「隠すな」ということなので、下を付記する。