日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

これは妄想なのか

この世の中で絶対に信用できないものが霊感なるものです。
9分9厘が「妄想」に過ぎません。これは解釈の筋道(レトリック)で、すぐにわかります。
世にいる霊感師なんて大半はウソッパチですよ。妄想を信じ込んでいるだけです。

ただし、現に自分自身に起こっていることは「妄想」で片付けられるのかどうかがよくわかりません。
(自分では判断つかないから妄想なのかもしれませんが。)

数日来、背後に誰かが立っているような気がしています。
女の人ですねえ。
最初は妻や娘がいるのかと思い、「仕事の邪魔をするな」などと声を掛けていましたが、振り返っても誰もいません。
そのうち、なんだか何をするのも億劫で、「このまま死んでもいいや」「生きていくのが面倒くさい」と思うようになりました。
モヤモヤして、仕事が手につかず、かといって眠れずの状態で、鬱屈さが増していきます。
ダラダラと時間を過ごします。

すると突然、「早く死ねばいいのに!」とでっかい声。
それと同時に、後ろから両肩を手で掴まれる感触がありました。
「うひゃひゃ」
びっくりです。

先ほどまでの陰鬱な気分は、そいつのせいですよ。
それがオバケにせよ、妄想にせよ、どっちでも良いのですが、いずれにせよ、マイナスの圧力が掛かっていたことは確かです。
パッと我に帰ると、先ほどまでの「死にたい気分」は、すっかり無くなってます。
これって何なんでしょうかね。
でも、まだ近くに女の人がいるような気がしています。

薬物中毒などになったら、これがもっと強くなり、まるっきり実態として「そこに存在している」ように見えるのだろうと思います。日頃からの妄想家は、絶対に手を出してはダメですね。