このところ、体調がイマイチだったので、百日詣を休んでいました。
しかし、今朝方、八戸根城(ねじょう)の夢を観ました。
九戸戦直後の八戸薩摩にかかわる夢です。
目覚めると、思わず「待っていました」と言葉に出ました。
私の場合、執筆は「創作活動」ではなく、単に夢で見たことを文字に写すだけです。
そうなると、夢に出てくれない限り、先に進むことは出来ません。
「よし。今日は参拝だな」
そう思い立って、高麗神社に向かいました。
手を合わせて祈ることは、「これで続きが書けます」でした。
祈願ではなく、お礼になってます。
戦国奥州を代表する武人は、伊達政宗でも津軽為信でも、南部信直でもありません。
それは、知る人ぞ知る八戸薩摩政栄。
この男の頭の中がどうだったかを量ることで、苦難や危機をどのように打開すべきかを学ぶことが出来ます。
9月になったら、根城に行かねばなりません。
この私に、物語を書かせているのは、根城の縁(えにし)だろうと思います。
前回同様に、写真を撮ると、何百と言う煙玉(オーブ)が出ることでしょう。