日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎ 子の権現

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◎ 子の権現

 昨夜、夢に見た場所のイメージが飯能の「子の権現」の山門下でした。
 そこで、横瀬羊山公園の芝桜を見物した後で、子の権現にも行きました。
 山道を長い間登って行かねばならず、日曜でも人はまばらです。

 鳥居の下には2軒だけ土産物屋さんの屋台があります。
 帰路、家人が両方の店に寄り、小さいもの(お菓子)を買っていました。
 特に必要のない品ですが、なんとなく、家人の考えが分かります。
 店は両方とも高齢の方が番をしていました。
 険しい山の上まで商品を運んで、陳列しているわけで、訪れた客が何がしかを買い、商売を助けないと、権現様の人の動き全体が成り立たなくなってしまいます。

 「オレはコイツの、まさにそういうところが好きで結婚したんだな」と思いますが、もちろん、口には出しません。(まるでノロケのようですが続きあり。)
 普段、口に出して言っているのは、「次に生まれ変わる時は、絶対に別の女性と結婚してみたいよな。1回で勘弁してくれ」です(笑)。
「お前が早く死んでくれたら、オレはすぐに再婚する」とも。
もちろん、「だから、ずっと死なずにいてくれ」が本意です。少し伝わり難いかも。

 昨夜、家人が観た夢は、こんな内容だったそう。
 死神が現れ、自分をあの世の入り口まで連れて行く。
 門番が自分のことをチェックすると、死神との間で問答が始まった。
 「連れて来るのは、この人じゃないよ。この人のダンナの方だよ」
 「いけね。間違えたのか。どうしよう」
 「ここまで連れて来ちまったのだから、ダンナの代わりにこの人にする?」
 「そういうのって、アリなんだろうか。怒られないかな」

 家人が思うに、自分が死ぬのはもちろん嫌だが、さりとてダンナだけを連れて行かれるのも困る。この場をどう収めよう。
 そこで、家人は死神と一緒に、自分の家の屋根に上り、一緒に思案した、とのこと。

 この夢を何度も観るそうですが、結末のバリエーションはさまざまです。
 ダンナではなく、自分を連れて行こうとするので、「ちょっと待って。間違えていますよ。連れて行くのは私のダンナさんの方」と言い張るパターンもあります(苦笑)。