日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) 猫のファンは他にも (252)

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日曜に、家人と一緒に駒神社に参拝しました。
休日なので、参拝客が沢山います。

神殿で礼拝を済ませた後、家人がトラちゃんを見つけました。
楽殿の横の日陰で涼んでいたのです。
煮干と鰹節を少々与えました。

程なく猫がそわそわし始めました。
私の陰に回り、落ち着かないそぶりです。
それもその筈で、別のお客さんが近寄って来ていたのでした。
こちらに構わず、猫に近寄ろうとしていたので、猫が緊張していたのでした。

「我々は平日でも来られるから、ここは他のトラちゃんファンに席を譲ろう」
そう家人に伝え、腰を上げました。
家人によると、その男性は鞄から何かを出そうとしていたということ。
プレゼントですね。
何かの食べ物です。
「なるほど。食が細くなったのは、皆が食べさせるからか」
それじゃあ、食べ物の上げ方に気をつけないと、逆に健康を損ねてしまいます。

「トラはきっちり務めを果たすタイプだし、色んなお客さんに好かれるのは良いことだね」
でも、キャットフードは食べないので、地面に散らかっていたりします。
贔屓の引き倒しにならないように、「与えるのは最小限で、かつ終わったら片付ける」ようにすると各方面が丸く収まると思います。