日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

扉を叩く音 (続)

「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。

8日午後4時37分の記録。
前回の書き込みが、どうやら挑発になってしまった模様です。

台所で夕食の支度をしていると、唐突に2階で「ドン」という足音がしました。
そこで「裏の道を4トン車が通った音かな」と考えました。
何せこの時間だし。

すると、すかさず、「ドオン!!!」とさっきのより3倍大きい足音が響きました。
疑いなく、2階の廊下で、位置はトイレの前です。

「9割がたは妄想や幻聴だ」という言葉が癪に障ったのかもしれません。
こういう現象を無下に否定したり、反対に総てそれだとみなすことは、やってはならないこと。
挑発したり、妙に関心を持ち過ぎると、しっぺ返しがあります。

要するに、起きたことをあるがままに受け入れ、「そんなこともあるのか」で流すのが一番です。
当家も他のご家庭と大して変わりないはずですが(?)、習慣的に「これは何?」と聞き耳を立てたり、覗き込んでしまいますので、余計に増幅するのかもしれません。
ま、誰でも、自分の話を聞いてくれる人のところに寄っていくものです。

でも、多かれ少なかれ、こういう不審な物音はどこでも起きていますよね?
「そうだ」と言ってください。