日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎どうやら乗り越えたか(422)

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◎どうやら乗り越えたか(422)
 夏休みも残り僅かなので、家人に「どこか涼しいところに行こう」と請われたのですが、遠出が出来る体調ではありません。
 そこで、片道20分で行けるところを考えたのですが、最も涼しいのは「宿谷の滝」という結論になりました。
 早速、午前中に出掛けました。

 ここは、この地域でもかなり強い霊場なので、私にとっては物差しになります。
 何せ、「あと三日」の最終日です。
 正確には、27日の午後3時頃が期限。

 滝の入り口に入ると、さわさわと渓流の音が聞こえます。
 昨年までと決定的に違うのは、そういう自然の音に混じって、人の声が聞こえることです。
 「ううう。う。うううう」
 男の声ですね。こういう時は、概ね女の声ですので、男は珍しいです。

 交流点に差し掛かると、家人が「あっちに入れるかな」と訊きます。
 「ダメ。そこに入ってはいけない。岩や木が落ちて来るかもしれないし、二重に危険だ」
 ひとが入ってはいけないところもあります。

 今はそこここに「立っている」ことが分かりますが、もちろん、家人には言いません。
 影響の無いものは、むしろ、見ない・見えないように振舞うのがセオリーです。
 滝の前の池に足を浸しましたが、冷たくて快適でした。

 帰路には、いつもの神社に参拝しました(422日目)。
 予期していた通り、まったく異常が出ません。
 「しばらくは、原稿に専念出来るということだな」
 何も無い「平凡な日常」ほど、あり難いものはありません。

 ま、あと12時間以上あります。
 今朝方には、きっちり狭心症が来ていたので、気を許さないようにする必要があります。
 これを越えると、また別の展開があります。
 「務め」らしきものがあるので、それを少しずつ果たして行くことになります。
 「あの世」と交わす約束ほど、ある意味、怖ろしいものはありません。
 縁が無い人には「ただの妄言」なのですが、私のような者には意味がまるで違います。
 どれほど怖ろしいかは、既に骨の髄まで染みています。