日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎煙玉、およびオーブ現象について

◎煙玉、およびオーブ現象について

 夜にテレビの前を通り過ぎる時にチラ見すると、「オーブがどうしたこうした・・・」という話をしていた。

 「オーブ」という表現の場合、「白く丸い玉」で、かつ「霊的現象」と見なされてきたもののことを指す。

 だが、「白い玉」の殆どは自然現象で、光と空気圧、および湿度の関係によって起きる。まれに「うまく説明のつかぬ玉」が出ることもあるが、自然現象、説明のつかぬ現象を含め、これら大半が「煙が丸くなったような球の形状」をしている。

 そこで、このブログでは、「丸い煙の玉」を総称して「煙玉現象」と呼んでいる。

 これなら、自然現象かそうでないかということに関し、無理やり線引きをする必要がない。

 

 さて、「煙玉」は「光と空気圧、湿度の関係で起きる」と書いたが、その関りでは説明できぬ・し難いものもある。

 これが「説明のし難い煙玉」だ。

 過去に公開したものの中から、もう一度、幾つかのケースを拾ってみることにする。

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小学校の煙玉

 煙玉(もしくは「オーブ」)は、とかく「心霊現象」のくくりで語られることが多いわけだが、煙玉自体は「霊的現象そのもの」ではない。あくまで付帯的なものだ。

 人影と同時に出ることもあるのだが、煙玉がすなわち霊だというわけではない。

 子どもはエネルギーが強いらしく、小学校内や小学生の周りには、煙玉現象がよく観られるが、うまく説明の出来ぬ場合でも、さしたる影響は無い。

 これも子どもの活気が引き寄せたものだから、気にする必要はまったく無い。心配無用だ。

 

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人影と煙玉が同時に出るケース

 次はもはやお馴染みの画像だが、この年辺りから「真剣にあの世を解明しよう」と思い立つようになった。どこで何を撮影しても、煙玉や人影が写るようになったので、その対処を迫られた、ということだ。

 小学校行事で撮影したものだが、複数の煙玉と共に、幾つかの「そこにはいない筈」の顔が浮かんでいる。

 これも、生徒たちが沢山集まっている中で起きたもので、子どもたちのエネルギーに引き寄せられたものだろう。

 当初は少しびっくりするが、あえて霊能者的な表現をすれば「賑やかなので、仲間に入れて貰おうと思って」寄って来た類のものだ。

 自身に積極的に関わろうとする意思の見えぬものは、それが幽霊であっても、ほとんど無視して良い。「ほとんど」と言うのは、「軽んじたり好奇心で弄ばぬこと」という戒めがあるという意味だ。

 こういうのが画像に入ったからと言って、別段、ご供養したりお祓いをする必要はなく、敬意を示しつつ、単に画像を処分すればよい。

 

 煙玉現象は1)九割以上が自然現象で、あとの残りが2)うまく説明のつかぬ現象となる。

 そのうち、おそらく「あの世に関わる」ものと、さらにそれでも説明のつかぬものがある。

 私の例では、重病になる少し前に、その患部近くに煙玉が出ていた。

 これらは生体磁気の異常など、生体反応的な異常が影響したのではないかと思う。どちらかと言えば、自然現象に近いのではないか。

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病気発症の前に出る煙玉