◎(土川蕎麦レシピ)「ぶっかけ冷やし茸蕎麦」
郷土岩手の名物「土川蕎麦」の食べ方を勝手にアレンジ。
地元民としては、土川蕎麦は冷やしかぬるい蕎麦、一方井蕎麦は熱い蕎麦が合うと思う。
さて、晩春から夏場は冷たい蕎麦が食べたい。
茸(椎茸・シメジ)を炒め、昆布鰹の出汁を合わせ、砂糖・酒・醤油で味を付ける。水溶き片栗粉でとろみ。
温い蕎麦なら、これを蕎麦汁に乗せるだけだが、冷たい蕎麦なら大根おろしを加える。刻み葱はお好みで。
アクセントに季節の山菜を足すとさらに良いかもしれん。菜の花や筍、ワラビ・ゼンマイなどだがごく少量で可。
温かい蕎麦なら、幾らを五六粒散らす。
どーですか。
主役はあくまで蕎麦で、茸は薬味の位置づけになる。
つゆをぶっかけて、混ぜて食べる。
同じ素材で豆腐をあつらえてみたが、蕎麦の方が良さそうだ。