日刊早坂ノボル新聞

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世界が笑う恥ずかしい人  賈秀東

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続きです。

中国国際問題研究所の賈秀東・特別研究員が作成したプロパガンダについて。
「日本の領土は戦勝国が決定すべき、琉球が日本に属するかどうか再議が必要」とのこと。

よく考えてみると、ポツダム宣言の際に署名した「戦勝国」が正当性を持つのだ、という基調ですね。
これはすごい。
ポツダム宣言時には、中華人民共和国は存在せず、中華民国が名を連ねていました。
中華民国の正当な後継者は台湾であって、その後に生まれた国である中共は関係ありません。
となると、ここで言う「戦勝国」とは、台湾であって、中共ではないことは明白です。

戦勝国に決定権があるとすると、「台湾が意見を言うことが出来る」ことを認めたことになります。
冒頭で「スゴイ」と書いたのは、中国・台湾の代表は、「中国政府ではなく台湾だ」と自ら認めるに等しい記事になっています。

賈秀東・特別研究員なる人は、歴史について無知であるばかりか、国家反逆罪級の間違いを犯してますね。
世界に笑われただけでなく、この後、研究者生命を維持できるかどうかが見物です。
世界中が「この人の研究者生命が終わる瞬間」に立ち会ったのではないかと思います。

とまあ、中国流にゴリ押ししてみました。
(内容は、賈秀東氏なみの捏造ですので、真面目に取り合わないようによろしく。)
最近、中国発のニュースには、日本を貶めようとするプロパガンダがやたら多くなってきました。
今回は失敗したケースです。

ちなみに、検索で出て来る「賈秀東」という人の写真はこちら。
本人かどうかは知りません。
この記事の論調どおりに、適当に並べただけです(中国流に)。
さて、国連を私物化する韓国人事務総長と、どちらが「恥ずかしい人」、「読む・聞くに堪えない人」の代表でしょうか。