日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第338夜 お寺で

つい先ほど観て、とび起きた悪夢です。

妻と一緒にお寺に出掛けた。
もはや夕方だが、そこここにご供養に来た人たちがいた。
(ここはどこ?京都?)
大きなお寺で、塔も幾つか建っている。

回廊に上がると、二十辰らい前には高齢のご婦人が歩いていた。
目指すところは同じだろうと、後ろをついて行く。
回廊の半分くらいまで進んだところで、突然その回廊が崩れた。
「危ない!」
前のお婆さんが、崩れた回廊と共に下に落ちた。
下までは5、6辰らいある。
「大丈夫なのかな」
下の様子を確かめると、お婆さんは体を起こそうとしていた。

「うわ」
他人の心配どころではなく、今度は自分の回りも崩れ、下に落ちた。
イテテテ。
腰をかなりしたたかに打ったが、酷い怪我はしていない。

お寺の本堂の前に行き、お線香を上げようとする。
最初に妻だ。
妻の背中が動いている。
「長いな。何やってんだろ」
前に出て覗いて見ると、妻はネギを灰に差し込もうとしていた。
「おい。そこにはお線香を上げるんだよ。何やってんだ」
妻は一生懸命、ネギ3本を立てようとしていた。

「きゃあ」
妻は次にネギで灰をばたんばたんと叩いている。
「今度はどうしたんだ」
妻はダンナの方に顔を向けて、「ここに顔が沢山出ているの。気持ち悪い」と言った。

「うへへ。悪霊が寄って来てんのか。起きなくちゃ」

ここで覚醒。

このところ寝汗をかいたり、悪夢にうなされたりの毎日です。