日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎霊界通信 「あの世で激震が起きている」

◎霊界通信 「あの世で激震が起きている」

 二日連続で同じコースを辿ろうと思ったのだが、その理由は「明確な変化が起きている」ことによる。

 前回は令和元年から二年だったが、その後、コロナ感染の三年間があり、例年より数万人多くの死者が出た。

 何かメッセージがある筈だ。

 

 この日、高麗神社の境内に入ると、遠くの方から猫の声がした。

 聞き慣れた声だ。トラだな。

 何かを伝えたいらしい。

 もちろん、この時点では意味が分からない。

 

 後で画像を調べてみると、この日の画像には異変が出まくりだった。

 そこで、「なるほど。トラはこれを警告していたのだ」と分かった。

 かなり激しい出方だったので、解釈に時間を要する。今回はわかりよいもの一枚に留めることにした。

 

 掲示画像には複数の異変がある。

 まず左側については、下部に男性の姿がある。この男性がはたして参拝客なのか、あるいはそこにいた幽霊なのかは、よく分からない。生身の人間のようだが、彼が見上げる先は空だ。桜の木がある場所とは違う。

 左右に二重映りしているが、左側は体が崩れている。この位置は歪みが出やすいが、このぼやけ方は典型的な憑依症状だ。その証拠が右側で、男性の体の右側に女性の腕が貼り付いている。これは左の画像にはないものだ。角度が替わっているので、女の腕が実体化してガラスに映った。

 これは、もはや「寄り憑いている」「執着している」レベルなので、早晩、男性に影響が生じると思う。

 

 由々しいのは、右側の方だ。

 家人の背後に、こちらも男性の姿があるが、あり得ぬ体勢をしている。

 この体勢を保つことが出来るのは、マイケル・ジャクソンだけ。マイケルの姿勢は装置だったから、仰向けに倒れる途中でなければ、この姿勢を保つことは困難だ。

 要は「この男性は生きた人間ではない」か、あるいは「何かの要因で画像がゆがめられている」かのどちらかだ。

 私の見るところでは、この人は参拝客だと思う。

 拡大すると、そこで見えて来るが、背中には何かを叫ぶ女の顔がある。

 男性は、この位置に普通に顔を横に向けて立っていたが、この女の幽霊がこの男性の角度を動かして、こう見えるように変えた。

 何故なら、「自分がこうなったのは、この男性のせいだ」ということを示したかった、からだと思う。。

 

 こういう時には、本当に「この男性に会ってみたい」と思う。

 こんな風に異変を生じさせるには、何かしら明確な理由があると思うからだ。

 「あなたはこの女の生死に関わるようなことをしましたか?」

 例えば「殺した」「死に至らしめた」とか。

 

 幽霊が「生きた人間」に取り憑く中心的理由は、「自我の存続」だ。

 自我は五感によって再確認されるが、死後には肉体を失っているためそれが出来ない。時間の経過と共に自我・自意識が薄れてしまう。これを補うために、自分の感情と似た様子を持つひとの心に入り込み、それと同化することで存続を図る。

 これとは別に、単純にそのひとのことを恨んだり、あるいは妬んだりすることで、執着することがある。

 

 このケースは後者だと思う。

 放置すれば、当人以前に子や孫、年寄りに障りが出る。当人へは、主にその死後に障りが現れる。

 当人はそれこそ因果応報だが、子や孫は気の毒なので、当人に知らしめるために、遮眼をせずにこのまま公開する。この場合は、何がしかの助言は出来るので連絡すること。

 あの世にはあの世のルールがあり、これはこの世の法律とはまるで違う。因果から逃れることは出来ない。

 

 この他にも、これと同等もしくはこれ以上の異変が生じたものが沢山あった。

 私にも新規に複数が寄り憑いていた。前日より参拝客が極めて多かったので、これに惹かれて集まっていたものと見られる。中には悪縁も多数いたので、トラが私に「気を付けろ」と警告したようだ。

 日頃は存在を感じることは少ないが、私の仲間は常に私を見ていてくれる。どんな状況でも、寄り添ってくれる存在があるのは、本当に心強い。

 

 どうやらあの世で激震が始まっているようで、これがスウェーデンボルグの言うような「霊界のアルマゲドン」なのか、あるいは現世的な凶事の前触れなのか、現時点では測りかねる。

 今年は日本に「大地震」とか「人口激減」が起きると唱える予言者がいるわけだが、「あの世的激震」なのか実際に「この世の凶事」なのかを、早く見極めたいものだ。

 前者の場合は、現実の大地震や大惨事は来ないが、地獄の釜の蓋が開き、亡者が多数這い出て来る。