◎イネ花粉にうんざり
今日は心臓の検査で病院に行ったのですが、外に出た瞬間に咳が止まらなくなりました。
3、4日前から始まっていた花粉症がいよいよ深刻になって来たのです。
心電図を取る間も咳。
待合室でも咳。
問診が始まっても止まりません。
犯人はおそらくイネ花粉。
イネの場合は雨が降っても関係がありません。
苦しさはスギ花粉よりも数段上ですね。
医師が診察できないくらいの咳で、痰や鼻水も止まりません。
何とか診察が終わると、医師がひと言。
「心房細動で不整脈が起きているようです。カテーテルを入れて焼くと治まる場合があります」
そうですか。
「とりあえず、今回の不整脈はようやく静かになって来たので、次に起きた時に調べて、それで必要なら」
心臓病はいざ通り過ぎてしまうと、まるで捉まえられなくなってしまいます。
発症している時に調べ、その程度により、正確な診断が下されるわけです。
「では、ちょっとお金が掛かりますが、24時間心電図を記録する装置がありますので、次に発症した時にはそれで記録してください」
装置は3、4万くらいするとのこと。
しかし、この日は心臓よりもイネ花粉のせいで、歩くのもままなりませんでした。
常時、ティッシュボックスを抱えている必要があります。
喉が痛いわ、息をする度に肺が苦しいわ。
本当にウンザリ。
さすが埼玉。周囲は田圃だらけです。