◎夢の話 第776夜 試合
15日の午前3時に観た夢です。
我に返ると、俺は広い試合会場にいる。
どうやらこれからラグビーの試合があるらしい。
「スタッフ」の名札を下げているところを見ると、俺はいずれかのチームの裏方らしい。
すぐに選手がピッチに出て、相手チームの「ハカ」みたいな儀式が始まった。
それが終わると、こっちのチームが同じような儀式を始める。
「ありゃりゃ。俺の方もどこかオセアニアのチームなのか」
まったく記憶が無い。
ホイッスルが鳴らないのに、何故か双方の選手が走り寄った。
「おいおい。キックオフは何時やったんだよ」
選手たちが激突する。
ボールが一体、何処に回っているのか、サッパリ見えない。
俺のチームが敵の選手の一人にタックルし手、押さえつける。
そこに選手がわっと集まった。
「ヒョヒョヒョオー」
歓声が上がると、こっちの選手がボールを高く差し上げる。
そのボールをよく見ると・・・。
「どっひゃあ。あれは人の首じゃないか」
今、倒した敵の選手の首を切り落としたのだ。
「はっはあ。なあるほど。俺のチームは※ューギニアのどっかの部族なわけだ」
総ての謎が解け、納得する。
ここで覚醒。