




◎防護服の男(1月27日の振り返り)
あの世(幽界)との間に接点が生じる時には、多くの場合、「声」を伴う。
「かやかや」と小さな声で囁き声が聞こえるのだが、これがあると「今ここに幽霊が寄って来ている」と分かる。
「なんでわたしは※※▼□〇×だったの」
「どうしたら※▼◇×〇なるの」
「助けて」
みたいな内容だ。
このため、カメラを構えた時に「声」が聞こえると、「今、撮影すると何かしら写るだろう」と思う。
実際に画像を開いてみるとやはり写っている。
だが、「声」が複数聞こえることが多いから、その場では、どれがどう呟いているのかがよく認識出来なかったりする。
そこで「見誤り」をしてしまうことがあるのだが、時間を置いて、改めて開いてみると、その時には「声」の影響が無くなっており、雑音が消えている。
半年後や一年後に見直すと、重要な箇所だけが見えるようになるから、過去の画像を開いて確認することは理解に役立つようだ。
画像は今年一月二十七日に撮影したものだ。
神社の神殿前で自身を含めたガラス映像を撮影したのだが、周囲には人が一人もいなかったのに、もう一人の人影が映っていた。
私の左前に男がいるのだが、実際には人はいない。この時は四五十㍍四方に人はいなかったのだ。
男は消防隊か宇宙飛行士のような制服を着て、何かヘルメット状のものを抱えていた。
この時点では、どう受け止めるべきか、まったく理解できなかったのだが、半月位するとようやく意味が分かった。制服は防護服で、これから「こういうことが起きる」と示唆していたのではないかと思う。
何せ、撮影した時点では、クルーズ船が入港する前後くらい。
まだ誰も今のような深刻な事態になるとは思っていなかった。
この時には、きちんと警告を発するべきだったと思う。
その警告を聞く耳を持たせるためには、事前に「死後の存在はある」ことを実証し、周知させることが必要なのだろう。
「極力、他人に関わらない」主義なのだが、少しずつ考え方を変えて行く必要がありそうだ。