日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

扉を叩く音 (31)

5月13日午後3時35分の記録。

居間で座っていると、唐突に「ドン」と壁を叩く音がしました。
これも「気がした」という次元の音ではなく、壁に穴が開くかと思えるくらい大きな音です。
扉を強く閉めたときに「ダアン」という音がしますが、その何倍かの音量でした。

ちょっと説明がつきません。
女の手ではないので、時々、夜中に玄関の扉を叩いていた音の主とは違うようです。

多少、説明が要りますが、後ろの家の庭から当家の台所と階段の間くらいに、いわゆる「通り道」があるようで、たまに不審な出来事が起きます。
居間で、その方向に向けて家族の写真を撮ると、たまに丸い球が写ります。

少し前に、「洗濯物が揺れている」話を書いたのですが、ちょうどその位置の脇の壁になっています。
この壁の後ろはもはや家の外です。