日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

扉を叩く音 (続)

「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。

12月11日午後11時15分頃の記録。
居間に居るとき、2階の廊下を「ドン」「ドン」と踏み鳴らす音が響いた。
家族の全員が今の揃っているので、2階には誰もいない。
「ありゃ。もしかして」
すかさず、もう1回、「ドンドンドンドン」と床を踏む音が響く。

体重が70キロ以上はありそうな重い音だ。
やはり階段を上がったところから2階のトイレの間。
後ろの家の庭からここを通って、当家の前に出るのが、いわゆる「通り道」ではないか。
階段付近で写真を撮ると、時々、煙玉が写った。

(今は意味なく撮影したりはしません。煙玉以外のものが写った日には、さすがに気持ち悪くて暮らしにくくなりますので。)

このところ、眼を瞑ると、女の顔が浮かぶようになっています。
そろそろお参りに行く必要がありそうです。