２１日の午前２時頃に帰宅しました。
行きは茨城から海岸沿いを北上し、１６時間。
帰りは国見から一般国道を走って来たので１４時間でした。
その間、ずっと放射線量を計測して来ました。
年に３回はそうしていますので、各地の変化が分かります。
今回も発見した事が多数あります。
でも、さすが疲れました。
ちなみに、一般に公表はしませんので、念のため。
今回の東北行を象徴する１枚はこれ。
実家に着き、駐車場に車を入れ、外に出ると、小鳥が空から下りて来ました。
そのまま、当方のところに近付いて来ます。
黙って見ていると、本当に手の届くところまで近寄り、当方を見上げていました。
「おいおい。怖くないのか」
声を掛けても、そのまま黙って見ています。
そう言えば、父は「部屋の窓から小鳥が入って来て、しばらく休んで行く」と言ってたっけな。
あれはこんな感じなのか。
１、２分間そのままです。
「それとも、お前は誰かの化身なのか」
お袋が会いに来てくれたのならいいのに。
しばらく眺めていると、小鳥の方も飽きて来たのか、よちよちと離れて行きました。
野鳥が５０センチのところまで近付き、黙って自分を見上げているというのは、何だか変な気分でした。
