日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎現代版『悪魔の辞典』 ソの項に追加

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「総理大臣」 :その1)平気で嘘を吐ける国民の代表
       括弧はご自由にどうぞ。
       イ)「平気で嘘を吐ける」国民の代表
       ロ)「平気で嘘を吐ける国民」の代表

 解説)
●「共謀法がないとウイーン条約(「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」)に加盟出来ないんですよ」 
 → まったくのウソ。先進諸国で共謀法を制定した国はほとんどない。確かブルガリアだったかノルウェーくらい。
●「共謀法がないと、オリンピックが開けないんですよ」
 → ウソの上塗り。

 ま、共謀法の目的は、テロ対策などではなく、北攻撃の準備でしょう。
 北は宗教の信者と同じで、今後も自分の考えを変えることはありません。
 となると、3年後、5年後の「やっかいな事態」を想定すれば、今のうちに叩く他はない。
 もちろん、平和憲法があるおかげで、北を攻撃する主体は米国です。
 その場合、日本国内で騒動を起こされたり、韓国からの難民がロクでもないことを仕出かすとも限らないので、その対策ということ。
 沖縄の基地反対デモを取り締まれるというオマケもあります。
 これ以外に、不備の多い法律を慌てて制定する理由がありません。

 さて、元に戻ると、「共謀法がないと・・・」は、レトリック的に詐欺師や暴力団が使う手口です。
 「今払っとかないと、後でものすごく損をしますよ」
 「このまま放置すると、逮捕されちゃいますよ」
 そっくりですねえ。

 そこで二つ目の意味が出来ます。
「総理大臣」 : 詐欺師やヤクザと同じような話し方をする人。
         または、それらとほぼ同義。

 ウソを言ったり書いたりするのを仕事にする者にとっては、こういう人が存在してくれるのは助かります。
 言い訳はこれ。
 「オレは少なくとも総理大臣よりは悪辣な嘘は吐いていません。せいぜい、韓国人レベルの嘘つきですよ」
 じゃあ、かなりのもんだってか。

(ちなみに、最後の「韓国人」は一般のことではなく、私が過去に出会った総ての韓国人の人、すなわち特定の人物を指しています。差別のつもりはないので念のため。どこの国にも善人悪人の両方がいます。「一般市民は対象になっていません」。)