日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

雪の盛岡にて

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盛岡に行ってきました。
所用が2件あったのに加え、お彼岸でもあり、墓参りと叔父の焼香にも。

日曜の夕方に盛岡に着いたら、雪がドンドン降り出してきました。
寄り道もできませんので、駅前の盛楼閣で冷麺を食べました。
盛岡冷麺は「冷麺・じゃじゃめん・わんこそば」という盛岡三大麺の1つで、知る人ぞ知る岩手の名物。
写真を載せておきますね。

その日は実家に泊まり、月曜午前中に墓参りし、叔父の家でお焼香。
父母が通院するというので送ってもらったのですが、途中で八幡様に寄ってもらい、参拝もしました。
このところ3,4か所で人間関係のトラブルが続いていたので、お祓いもしてもらいたかったのですが、時間が無くまた改めて参拝した時としました。
盛岡へ来る途中で会った知人には、「そういう時もあるんだよ。我慢の時だね」と言われたのですが、こう何度も続くとさすがに落ち込みがちになってしまいます。

運転しながら、老父に向かっても、つい愚痴をこぼしてしまいました。
「このところ、仕事でも私事でも摩擦が多く、悪気はないのに衝突してしまうんですよ」
これに対し、父はさすがに鋭い意見。
「自分の度量を超えて突っ張るからだよ。たまたま相手も一緒だったりすると、お互いがその度量を超えた分だけ衝突する」
その通りですね。
ま、コンサルタント・ビジネスが長かったので、専門分野から厳しく突っ込まないと仕事にならないのは確かです。また、この時の定式も決まっていて、,泙困聾従?妊泪ぅ淵垢療世魑鵑欧討い、⊆,法⇔匹づ世魑鵑欧討い、そして両者をつき合わせて8充妥な打開策を見出してゆくというものになります。
この場合、最初のところで相手との距離が詰まっていないと、スタートラインから気まずい雰囲気になってしまいます。
このくせが抜けず、私事の時にも相手を仲間だと見なし、「丁寧に状況を説明すること」を怠ったりしたときに、よく失敗します。
要するに、これは自分が悪い。
「言わずとも相手はわかるだろう」という認識自体が間違いだということですね。

なるほど。長く生きてきた人の言うことは経験で裏打ちされてます。
改めて、人間的な修行の大切さが身に染みます。
確かに最近は丁寧さに欠けるきらいがあるようです。再度反省。

1泊2日の慌しい滞在でしたが、神社からすぐに盛岡駅に直行し新幹線に乗りました。
新幹線に乗る際に駅弁屋を覗くと、興味を引く弁当がいくつかあります。
しばし考え、「前沢牛めし」にしました(1300円)。
食べながら思い出しましたが、昨日も焼肉・冷麺で今日も肉。
すこし過食気味なので、明日はジョギングが必要です。

写真は\磴寮慌、∪肱鯵佞領簗諭↓A安牛めし、です。
写りが悪いのは、携帯のカメラで撮ったから。
デジカメを買い替え、軽いものにすれば今回も持って来れ、色々な風景画撮れたのに残念です。
また今度です。