日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

◎夢の話 第1k17夜 ひなたぼっこ

◎夢の話 第1k17夜 ひなたぼっこ 十四日の午前二時に観た夢です。 我に返ると、俺は郷里の実家にいた。 玄関から三和土に入ったところのよう。 二つ前の家で、今は倉庫になっているのだが、きちんと清掃され、人が住める状態だった。 靴を脱ぎ、中に上がると…

◎古貨幣迷宮事件簿 「大福二神の写し」

大福二神の写し、等 ◎古貨幣迷宮事件簿 「大福二神の写し」 「大福二神」は七福神銭と同じく、全国に流布した絵銭のひとつだ。 江戸時代から作られており、昔の銭譜にも掲載されている。 江戸、または大阪のいずれに起源があるのかは分からぬが、全国どこの…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未解決の天保銭」

未解決の天保銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「未解決の天保銭」 残余品の整理を進めているが、出品登録直前になり、今回の品については売却を見合わせることにした。多くの収集家と観点が異なり、見ているものが違うからだ。 いつも書くが、「聞く耳の無いところに音…

◎皮が黒くなっても中は固い

エクアドル産の少し皮が黒くなり始めたバナナ ◎皮が黒くなっても中は固い バナナのことは、それが身の回りに生えていた者が詳しい。要するに熱帯亜熱帯の南国育ちの方が馴染んでいる。 その南国育ちの家人によると、「エクアドル産のバナナは皮の表面が黒く…

◎古貨幣迷宮事件簿 「七福神銭ほど面白い絵銭は無い」 (その1)

七福神銭のあれこれ ◎古貨幣迷宮事件簿 「七福神銭ほど面白い絵銭は無い」 (その1) これまで、寛永銭の「密鋳背千」や「背長」銭について、「分類譜に拓が一枚、もしくは数枚しか掲載されないのは、ただ単に人が見ていないため」だということを指摘して来…

◎幽霊の寄り付き方(続2)

令和元年九月の変事(続き) ◎幽霊の寄り付き方(続2) 三年前の出来事解析の続編になる。 九月八日に、ある温泉施設で異変が生じたので、すぐにご供養を始めた。 具体的には、お寺、神社に連れて行き、そこで放すというやり方だ。 きちんと、お務めをして…

◎古貨幣迷宮事件簿 「売却品の状況について」

◎古貨幣迷宮事件簿 「売却品の処理状況について」 先ほどメールを開けたところ、一部の品に集中して在庫確認が来ています(1件に十通以上)。選別方法を思案中ですので、少しお待ちください。 日中は病院にいることが多く、夜間での処理になりますので、ご…

◎古貨幣迷宮事件簿 「近代貨コレクターは大変だ」

◎古貨幣迷宮事件簿 「近代貨コレクターは大変だ」 近代貨については、ネットではなく対面での譲渡の方が問題が少ない。お互い納得した上での取引になるからだ。 ネットでは、そもそも目視と画像の見え方が異なることもあり、面倒ごとが多く発生する。そのや…

◎幽霊の寄り付き方(続)

令和元年九月八日撮影 ◎幽霊の寄り付き方(続) 二月四日に掲示した過去画像について、さらに状況を検分する。 幽霊画像は多く時間の経過と共に変化するのだが、概ね幽霊の姿が薄れることがほとんどだ。ただし、稀に鮮明になることもある。 令和元年九月のこ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「粗造天保のあれこれ」

粗造天保 ◎古貨幣迷宮事件簿 「粗造天保のあれこれ」 もはや三十年も前ののことになるが、商用で北奥地方(概ね岩手青森)を訪れると、帰路は遠回りなのだが、車で三陸沿岸を南下するルートを帰った。 時間はかかるが、田舎の景色を眺めるのが割合好きなので…

◎古貨幣迷宮事件簿 「流通を目的とした贋金」

通用贋金(袁世凱壱圓)と日本の円銀(本物) ◎古貨幣迷宮事件簿 「流通を目的とした贋金」 このスレッドは古貨幣に関する「迷宮(よく分からぬままのこと)」と「事件(出来事)」に関する記憶を記すものだ。 あくまで日記であり、覚書の範疇に過ぎぬ。これ…

◎幽霊の寄り付き方、対処の仕方

◎幽霊の寄り付き方、対処の仕方 「寄り付く」とは私流の言い方で、世間的に言う「憑依」に似た状況のことを指す。 だが、そんなおどろおどろしい言い方をすれば、大変なことのように聞こえるし、怖ろしくも感じるから、あえて「寄り付く」という表現を使って…

◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭箱より(1)」  (R040202)

古貨幣迷宮事件簿 雑銭箱より(1) ◎古貨幣迷宮事件簿 「雑銭箱より(1)」 収集生活を終えるにあたり、整理整頓を進めているが、雑銭箱に次第に移って来た。 とはいえ、色んな箱に入った品をひとつにまとめる程度だ。 先日、Oコインのオバサンがバリ銭から…

◎谷を脱したか(629)

令和四年二月二日撮影 ◎谷を脱したか(629) どうやら体調の谷底を脱したような気がするので、この日は外出し、いつもの神社に参拝することにした。 朝から暖かく、心臓の持病持ちでも割と動ける環境だ。 境内に入ってからは、ひたすらお礼の言葉を唱えた…

◎古貨幣迷宮事件簿 「明治の西洋紙」

明治中期の西洋紙と検証用の銀銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「明治の西洋紙」 前の記事で「明治中期の西洋紙」について言及したと思うが、これが明治十年代に日本で最初に作られるようになった西洋式の紙だ。 歴史に関わる検証では、最初に「紙を確かめる」というス…

◎古貨幣迷宮事件簿 「金庫から出た銀貨の顛末」

金庫から出た銀貨 ◎古貨幣迷宮事件簿 「金庫から出た銀貨の顛末」 これまで金融機関の金庫から出た「銅貨」の話を幾度か記したが、その時引き受けた品の中心は銀貨だった。あまり思い出したくない件なので、銀貨についてはほとんど記述したことは無い。 関東…