日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

鬼灯の城

◎陰の歴史

◎陰の歴史 前田利家は終始、羽柴秀吉の理解者で、秀吉の最大の味方だった。 その利家が、晩年に言い残した(か過去帳に書いたかした)のは、「秀吉の左手には指が六本あった」ということだ。これはしっかりした記録に残っている。 利家は秀吉のことを怖れて…

『北奥三国物語 鬼灯の城』 ─巫女・杜鵑女の視点によるあらすじ─ 

『鬼灯の城』 終盤の人物関係図 『北奥三国物語 鬼灯の城』 ─巫女・杜鵑女の視点によるあらすじ─ この物語は、現在、「盛岡タイムス」紙にて連載中です。よってまだ完結しておらず、以下は試作段階(基本セット)のものとなります。追って、確定記事を公式ウ…

◎「賽の河原」で子どもたちが「小石を積む」理由 (『鬼灯の城』ノート)

◎「賽の河原」で子どもたちが「小石を積む」理由 (『鬼灯の城』ノート) あの世に関わる伝承のひとつが「賽の河原」だ。 水子や幼児が親に先立つと、この世とあの世の境目にある「賽の河原」で、一日中小石を積む。 しかし、夕方になると、地獄の鬼や羅刹が…

◎今日の四文字熟語  「時鳥」

◎今日の四文字熟語 体調がイマイチ。血圧が190台に上がっている。原因はほぼ分かっているが、「どういう経過を辿るのか」を確かめたいため、もうしばらくの間は処置をしないことにしている。 さて、火曜の通院帰路、エレベーターに乗ると、同乗者が居たの…

北奥三国物語 鬼灯の城 其の十二 瓦解の章

北奥三国物語 鬼灯(ほおずき)の城 其の十二 瓦解の章 ◆要約 ◆解説「瓦解の章」の意図 ◆「瓦解の章」の背景 ◆著者雑感 ◆其の十二 瓦解の章 要約◆ 釜沢に敵の兵団迫る 福田・切田連合軍が釜沢まで十里圏内に迫った。 重清は四方に物見を送り、前衛となる目時館…

◎記憶力が怪しい件

◎記憶力が怪しい件 『鬼灯の城』の原稿を書いていて、東中務尉信義(直義、朝政)の通称名が何だったかを思い出せなくなってしまった。 東信義は、祖父が中務政勝で、両方とも「東中務」と文書に書かれていたから、どっちがどっちだかが混同されるきらいがあ…

◎家紋で困った

◎家紋で困った (『北奥三国物語 鬼灯の城』ノート) 戦国南部家臣の東中務が「三百騎をもって釜沢館に駆け付けた」と書く段になり、手が止まって三日目になる。 ちなみに、東中務は「信義」(地方史では「直義」となっている)のことで、後の「朝政」に該当…