日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#その他占い

◎夢の話 第679夜 訪問者

◎夢の話 第679夜 訪問者 6月2日の午前3時に観た夢です。 久々にメールで連絡が入って来た。 「ちょっと見て頂きたいのですが」 自分の撮った写真を見てくれという話だ。 「ふうん。最近では珍しいな」 「写真を見てくれ」とは、これまでの経緯から言っ…

◎扉を叩く音 番外編

◎扉を叩く音 番外編 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音がする」話の続きです。 いつもの年では、4月から9月までは平穏無事なのですが、今年は違うようです。 5月17日 午前3時の記録 夕食後、居間で眠り込んで深夜に至っていた。 しか…

◎夢の話 第678夜 倉庫で

◎夢の話 第678夜 倉庫で 16日午前3時に観た夢です。 夢の中の「俺」はどこか現実に似ているが、もちろん、別人格。 瞼を開くと、俺はどこか倉庫の中に座っていた。 俺は骨董品や古民具を山ほど持っているから、そんなのを仕舞いこんだ倉庫のひとつらし…

◎夢の話 第677夜 壁

◎夢の話 第677夜 壁 8日に病院のベッドに横になっている時に観た夢です。 瞼を開くと、地面の上に仰向けに寝ていた。 地面と言っても、白っぽい床で、これが四方に広がっている。 強いて例えれば、塩の湖みたいなところだ。 起き上がって、遠くを望むが…

◎夢の話 第676夜 衝立の陰に

◎夢の話 第676夜 衝立の陰に 郷里に向かう前夜に観た夢です。 屋敷の中を歩いている。 廊下から板間に入ると、部屋の中央に衝立が置かれていた。 その先には縁側があり、庭が覗いている。 前に進んで、衝立の横を通ろうとする。 すると、衝立の陰には女が…

◎夢の話 第675夜 核戦争後の世界で

◎夢の話 第675夜 核戦争後の世界で 25日の午前2時に観た夢です。 扉を開いて、外に出た。 ギギと音を立て、扉が開く。 ある程度予想していたが、外は細かい瓦礫の山だった。 核戦争が起きたので、俺はかねてから用意していたシェルターに入った。 H8…

◎夢の話 第674夜 鈴

◎夢の話 第674夜 鈴 23日の午前4時に観た夢です。 実家の台所にいる。 夕食の支度をしているのだ。 「おかずをどうしようか」 普通のコロッケか蟹クリームコロッケをつけよう。 しかし、母は闘病中で、油っぽいものは無理かもしれん。 視線を上げると…

夢の話 第673夜 自転車で

夢の話 第673夜 自転車で 18日の午前5時に観た夢です。 自転車に乗って道を走っている。 大学の近くで人と会う予定があるのだが、その前に用事があった。 先にそれを済ませ、約束の場所に向かおうとしていた。 十三間道みたいな道路を走っていくと、道…

◎夢の話 第672夜 トイレが無い

◎夢の話 第672夜 トイレが無い 15日の午前3時に観た夢です。 我に返ると、俺はビル街に立っていた。 ショーウインドウに映る姿を見れば、俺は27、28歳の格好をしている。 「こりゃ夢だな。俺は夢の世界にいる」 周囲のビルは若い頃に働いていた研…

◎夢の話 第671夜 車に乗っていると

◎夢の話 第671夜 車に乗っていると 13日の午後11時に観た夢です。 瞼を開くと、俺は車の運転席に座りハンドルを握っていた。 助手席には男がいて、何事かを話している。 ぶつぶつ。ぶつぶつ。 男はくどくどと話し続ける。 俺は長い間運転していたのか…

◎夢の話 第670夜 妻と

◎夢の話 第670夜 妻と 12日の午前4時に観た夢です。 我に返り、隣を見ると、そこには女性がいた。 「あ。△□※」 △□※は二十台の頃に付き合っていた女性だ。 目の前には白いテーブル。 俺と△□※は横に並んで、お茶を飲んでいたらしい。 (こういう座り方は…

◎夢の話 第668夜 遺言

◎夢の話 第668夜 遺言 9日の午前5時に観た夢です。 瞼を開くと、目の前のベッドに母が半身を起こして座っていた。 「伝え切れなかったことは、きちんと残して置くから、それを見ればいいからね」 ああ、あれか。 立ち上がって、部屋を出ると、そこは二…

◎夢の話 第667夜 居間で

◎夢の話 第667夜 居間で 4日の午後7時頃、仮眠中に観た夢です。 居間の床に寝そべっているうちに、眠りに落ちていた。 しかし、頭の半分は起きており、考え事をしていた。 居間の反対側には長椅子があるが、ふと、そこに人が座って気配を感じる。 「あ…

◎夢の話 第666夜 納骨

◎夢の話 第666夜 納骨 2日の午前5時に観た夢です。 瞼を開くと、そこは実家の居間だった。 ソファに座って、話を聞いていた。 すぐ傍で話をしていたのは、兄と葬儀屋だった。 「納骨の段取りなのですが・・・」 「骨壷のまま納骨するか、お骨を出して納め…

◎夢の話 第665夜 家の前で

◎夢の話 第665夜 家の前で 31日の午前5時に観た夢です。 実家の扉を開き、表に出た。 十五辰曚廟茲冒匕砲あるのだが、その前に人が倒れているのに気が付いた。 倒れていたのは女性だ。起き上がろうとしているのだが、なかなか体を起こすことが出来ない…

◎夢の話 第664夜 病室

◎夢の話 第664夜 病室 14日の午前3時に観た夢です。 瞼を開くと、俺は病室の中にいた。 椅子に座り、居眠りをしていたらしい。 目の前にはベッドがあり、女性が横になっている。 ベッドの周囲には、心電図や点滴の器具が置かれていた。 「女房の具合が…

◎夢の話 第663夜 峠の関所

◎夢の話 第663夜 峠の関所 9日の午前5時に観た夢です。 我に返ると、俺は道の真ん中に立っていた。 「ここはどこで、俺は誰なんだろう」 まったく思い出せない。 隣を見ると、着物姿の女と、これまた着物を着た5歳くらいの女児が立っていた。 二人の顔…

◎夢の話 第662夜 小学校の幽霊

◎夢の話 第662夜 小学校の幽霊 5日の午前4時に観た夢です。 小学校で働くことになった。 と言っても、教員でも用務員でもなく、管理人だ。 廃校になった小学校なのだが、1年後にはリフォームされて、研修合宿用の施設に生まれ変わることになっている。…

◎夢の話 第661夜 車が勝手に

◎夢の話 第661夜 車が勝手に 4日の午前5時に見た夢です。 交差点の近くの路上駐車スペースに車を停めた。 角の会社に用事があり、そこに行くためだ。 ドアを閉め鍵をロックしようとしたのだが、鍵が見つからない。 「ありゃ。抜いていなかったのか」 す…

◎夢の話 第660夜 仮面男

◎夢の話 第660夜 仮面男 15日の午後4時の午睡時に見た夢です。 気が付くと、門の前に立っていた。 季節は夏。夕方の7時近くになり、周囲が薄暗くなっている。 目を凝らして門柱の看板を見ると、「凸凹医科大学」と書いてある。 「そう言えば、俺はこ…

◎夢の話 第659夜 娘が

◎夢の話 第659夜 娘が 14日の午前6時に観た短い夢です。 我に返ると、ロープウェイらしき車内にいた。 すぐ傍には9歳くらいの女の子と3歳くらいの男の子がいる。 男の子の方はまだ小さいから、しっかりと手を繋いでいた。 「次女と息子なんだな」 実…

◎夢の話 第657夜 駅

◎夢の話 第657夜 駅 29日の午前5時に観た夢です。 俺は駅が嫌いだ。 人込みの中に入ると、具合が悪くなってしまうこともあるが、人だかりの中には決まって人ではないものが混じっているからだ。 朝のラッシュ時が一番多いのだが、仕事や学校に急ぐ人の…

◎夢の話 第656夜 岬にて

◎夢の話 第656夜 岬にて 28日の午前5時に観た夢です。 我に返ると、森の中を歩いていた。 「ここはどこで、俺は誰なんだろう」 思い出せない。今、自分が存在しているという意識はあるが、名前や過去の記憶が無いのだ。手足を見ると、たぶん18歳くら…

◎夢の話 第655夜 侵入者

◎夢の話 第655夜 侵入者 十二日の午前三時に観た夢です。 ソファに座って考え事をしていると、突然、縁側廊下から男が入って来た。 頭を剃り上げ、顎と口の髭を伸ばしている。 凡そ40歳くらいの年格好だ。 男は懐から短刀を出し、襲い掛かって来た。 「…

夢の話 第654夜 猫

夢の話 第654夜 猫 1月7日の朝6時に観た夢です。 夢の中の「俺」は、起きている時と同じ自分だ。いつも別人格なので、これは珍しい。 長患いの末に退院できることになった。 半年ぶりに家の玄関を開く。 「お帰りなさい」 妻の声が聞こえる。台所で、快…

夢の話 第653夜 妖怪退治

夢の話 第653夜 妖怪退治 七日の朝4時に観た夢です。 夢の中の「俺」は五人家族。俺と妻、長男、娘二人の構成だ。 俺は神社の職員だ。と言っても神主ではなく事務方だ。 家に帰ると、妻が暗い顔をしていた。 「お父さん。玄関に赤札が貼ってあったわ」 …

夢の話 第652夜 チャンピオン

夢の話 第652夜 チャンピオン 1月5日の午睡で観た夢です。 今は昔。と言ってもそんなに古くない「少し昔」の話だ。 ひとりの男がいた。 男はボクサーで、既に30歳を過ぎている。 人は少しの才能があれば、努力次第でソコソコのところまで行ける。人並…

夢の話 第651夜 旅館

夢の話 第651夜 旅館 6日の午前5時に観たホラー夢です。 夕方の五時になり、同級生のKから電話があった。 「今、〇×温泉に来てるんだけど、どこか旅館に泊まりたい。お前はそういうのに詳しいだろう。何か手はないか」 大学の仲間五人で出かけたのは良…

夢の話第651夜 襖を開けたら

現在、ネット環境がほぼ皆無です。原稿を書くにはよいのですが、スマホだけでは、やはり不便です。 これは日曜の朝6時に観た夢です。 瞼を開くと、目の前に襖がある。 何気なくその襖を引き開けた。 すると、その部屋は座敷で、中には50人を超える人が座卓を…

◎夢の話 第650夜 幽霊少女

◎夢の話 第650夜 幽霊少女 22日の午前3時に観た夢です。 大仙池に幽霊が出ると聞く。 逃げ帰って来た者が何人も出て、ニュ-スになった。 画面では、近くの住人がコメントをしていた。 「誰か何とかしてくれないかしら」 霊能者やらが何人も行ったが、…