日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#その他占い

◎夢の話 第697夜 母を守る手立て

◎夢の話 第697夜 母を守る手立て 6日の午前2時に見た夢です。 「セージは匂いが強いから片付けてちょうだい」 母はそう言うと、布団に横になった。 「これは不味い。母の命が残り少なくなっている」 体が元気なうちはセージの匂いが気にならないし、魔…

夢の話 第696夜 幼馴染み

夢の話 第696夜 幼馴染み 2日の午前零時に観た夢です。 我に返ると、俺は受話器を持って電話を受けていた。 「すぐに来てくれない?」 幼馴染みの和子の声だ。 和子は俺より2つ年下だから、今は23だな。 こいつは何か困ったことがあると、いつも最初…

◎夢の話 第695夜 50メートルの高速道路

◎夢の話 第695夜 50メートルの高速道路 26日の朝、家人を駅まで送って行った後、帰宅してから少し居眠りをしました。これはその時に観た短い夢です。 高速のインターを出て、一般道に下りた。 のどかな田舎道を走っていると、すぐに料金所の入り口が…

◎夢の話 第594夜 友来る

◎夢の話 第594夜 友来る 25日の午前3時に観た夢です。 山の中の古民家に住んでいる。 ここは明治初期に建てられた百姓家が二棟続く大きな家だ。それぞれに部屋が十幾つはあったはずだから、とても掃除が追いつかない。 いつも少し小さいほうの棟に居て…

◎夢の話 第693夜 母が会社に

◎夢の話 第693夜 母が会社に 20日の午前2時に観た夢です。 連日残業続きだ。 年度末だし、近々、ある県での講演も予定していた。 技術解説的なスピーチなので、職場の先輩ではなく、俺のような者がやらされる。 この時期、オヤジにはしんどいから若手に…

◎夢の話 第692夜 父母も訪れていた

◎夢の話 第692夜 父母も訪れていた 16日の午前3時に見た夢です。 我に返ると、俺は長椅子に座っていた。 「ここはどこだろ?」 ぼんやりと意識が戻って来る。 目の前には大きな窓にカーテン。 この部屋には見覚えがある。 「田舎の家じゃないか」 そこ…

◎夢の話 第691夜 駐車場にて

◎夢の話 第691夜 駐車場にて 入稿時期や校正作業が重なり、疲労が限界に達すると、その場に倒れて寝入ってしまいます。 これは3日の午後4時に観た夢です。 我に返ると、目の前に男女2人がいた。 どうやら、私の仲間らしい。 二十歳台の若者2人だ。 「…

◎夢の話 第690夜 AIは人類を救う

◎夢の話 第690夜 AIは人類を救う 3日の午前1時に観た夢です。 2020年の原発事故の教訓から、原発はAIが管理することになった。 これなら、不測の事態が起きた時でも、自己判断で最適な危機回避方法を見つけることが出来る。 この事故の際は、東日本…

◎夢の話 第689夜 再生

◎夢の話 第689夜 再生 19日の午前2時に観た夢です。 旧友の桜井が突然やって来た。 こいつは考古学者で、全国各地の発掘調査をやっている。 「近藤。ちょっとお前の頭脳を借りたい。ちょっとこれを見てくれ」 桜井が俺の目の前に写真を出した。 土の中…

◎夢の話 第688夜 魂が抜け出る

◎夢の話 第688夜 魂が抜け出る 17日の午前2時に観た夢です。 瞼を開くと、しかし、周囲は真っ暗だった。 眼を凝らして周りを見ると、どうやら玄関の三和土のようなところに立っている。 「ここは・・・」 もちろん、覚えがある。 ここは俺の郷里の実家だ…

◎夢の話 第687夜 隠れている

◎夢の話 第687夜 隠れている 16日の午前4時に観た夢です。 瞼を開くと、目の前に箱庭のようなものがあった。 「何だろう」 緑色の四角い箱で、沢山のマス目に分けられている。 「これって・・・」 パッと思い浮かんだのは、『シャイニング』の迷路の場面…

◎夢の話 第686夜 悪霊が妻に化ける

◎夢の話 第686夜 悪霊が妻に化ける 15日の午前2時に観た夢です。 ドアを開いて家の中に入る。 今は深夜で、家の者は皆寝静まっているようだ。 居間に入ると、長椅子2つのそれぞれに人が寝ていた。 「そうか。今は人が沢山来てるんだったな」 この家の…

◎目が覚める

◎目が覚める 先日の宿谷の滝から鎌北湖を巡った話の続きです。 鎌北湖から帰ってからは、毎夜、2時から3時の間に目が覚めます。 悪夢を観るからで、概ね「ああ。ああああ」という女の呻き声に愕かされるから。 霊の悪影響とは、小説や映画に出てくるような…

◎夢の話 第675夜 神社

◎夢の話 第675夜 神社 3日の午後7時に転寝をした時に観た短い夢です。 瞼を開くと足袋を穿いた足が見える。 階段が急だから、足を踏み外さないように、丁寧に下りているのだ。 「ここは?」 周囲を見回すと、どうやら神社の境内らしい。 階段の上に神殿…

◎夢の話 第674夜 百鬼夜行

◎夢の話 第674夜 百鬼夜行 3日の午後3時の午睡時に観た夢です。 瞼を開くと、俺は道を歩いていた。 田園地帯の中の農道で、周囲は田圃や畑ばかり。 長く歩いて、ようやく街に近付いた。 30メートル先に数人の母子が見える。保育園のバスが来て、園児…

◎夢の話 第673夜 列車

◎夢の話 第673夜 列車 3日の午前4時に観た夢です。 同級生のMはとにかくよく飲む男で、飲む度に深夜になる。 この日も遅くまで飲み、結局、終電に飛び乗った。 「間に合って良かったな」 隣の男が言う。こっちは一緒に飲んでいたTだった。 「こんなに…

◎夢の話 第672夜 釣り

◎夢の話 第672夜 釣り 30日の午前3時に観た夢です。 父と一緒に釣りに行くことにした。 父は家族から離れ、どこか北の方に単身で赴任している。 釣り道具を車に積み、父の住む家を訪れた。 家は思っていたより質素なつくりだった。 玄関から声を掛ける…

◎夢の話 第671夜 野戦病棟

◎夢の話 第671夜 野戦病棟 27日の午前4時に観た夢です。 瞼を開くと、俺はベッドの上に仰向けに横たわっていた。 「ここはどこだろ?」 頭が痛い。 痛い箇所に手を当てると、頭全体が包帯でぐるぐる巻きにされていた。 「そうか。事故に遭ったんだっけ…

◎夢の話 第670夜 電車

◎夢の話 第670夜 電車 6日の夜11時に観た夢です。 我に返ると、電車の中に座っていた。 隣には、連れらしき男が1人。妻たちは少し離れた場所に座っている。 身振りで妻に合図を送る。 「次の駅で乗り換えるんだよ」 ホームが近付き、皆で下りる。 「…

◎夢の話 第669夜 公園のベンチで

◎夢の話 第669夜 公園のベンチで 21日の午前2時に観た夢です。 改札を出ると、そこは夜の街だった。 もはや11時近くだから、人はほとんどいない。 ここはベッドタウンで、駅前商店街も少しだけだった。 百辰曚品發と小公園がある。 その前を通り掛か…

◎夢の話 第668夜 鰯

◎夢の話 第668夜 鰯 20日の午前4時に観た短い夢です。 厨房の裏手にいる。 外で火を焚き、その火に鍋を掛けていた。 鍋はアルマイト製で、直径が50センチを超える大きなタイプだった。 「公民館かなんかで、寄り合いをやっているのか」 集まった人を…

◎夢の話 第687夜 女が見ている

◎夢の話 第687夜 女が見ている 18日の午前3時に観た夢です。 我に返ると、縁側のへりに座っていた。 「ここはどこだろ」 大きな家で、縁側廊下が二十メートルも続いている。 「ここは・・・。子どもの頃の近所の家のようだし、お袋の実家にも似ている」 …

◎夢の話 第686夜 降臨

◎夢の話 第686夜 降臨 10日の午前2時に観た夢です。 瞼を開くと、俺はどこか道の上に立っていた。 周りには人、人、人の波。 人々は、一様に白いシャツを着ている。 傍を通り掛かった青年に訊いてみた。 「この人たちはどこに行こうとしているのですか?…

◎夢の話 第685夜 怨霊の声

◎夢の話 第685夜 怨霊の声 8日の午前3時に観た夢です。 映画を観るためにDVDをセットして横になった。 予告編が終わり、本編が始まると、眠気を覚え、意識が遠のいた。 ま、映画はほとんど就眠儀式で、開始15分もすれば眠りに落ちることが多い。 …

夢の話 第684夜 女

夢の話 第684夜 女 6日の午前4時に観た夢です。 瞼を開くと、そこはマンションらしき部屋の中だった。 ここがどこで、自分は何者なのかということは、まだまったく分からない。 「疲れるなあ。まずは自分の名前を思い出すことからか」 部屋は1階にあり…

◎眠ると悪夢

◎眠ると悪夢 毎夜、午前2時前後になると、必ず目が覚めます。直前に悪夢を観ているので、自然に目が覚めてしまうわけです。 大体は、まったく別の人の「子ども時代から死ぬまで」を淡々と辿る内容になっています。 一生分の喜怒哀楽を観させられるので、か…

◎夢の話 第682夜 浄霊

◎夢の話 第682夜 浄霊 28日の午前2時に観た夢です。 「当家に来て、部屋を見て貰えませんか。お願いします」 眼の前には、35歳くらいの女性が座っていた。 (何だろ。何の話だろ。) 急に夢の世界に降り立ったので、状況が分からない。 「奥の座敷で…

◎夢の話 第681夜 宅急便

◎夢の話 第681夜 宅急便 26日の午前4時に観た夢です。 台所のほうから妻の声が響いた。 「ササキさんって知ってる?」 佐々木なら、ごくありふれた名だ。 「どの佐々木さんだよ」 「※○×▲□÷」 「なに?聞こえねえぞ」 「じゃあ、スーパーに行って来るか…

◎夢の話 番外編 夫の実家で

◎夢の話 番外編 夫の実家で 昨夜の妻の夢です。 ダンナの田舎の家に着き、玄関に向かって歩き始めると、扉の前にお祖母ちゃんが座っていた。 お祖母ちゃんは三月前に死んだばかりだ。 「お祖母ちゃん。中に入ったら?外は寒いよ」 すると、お祖母ちゃんが顔…

夢の話 第680夜 監視カメラ

夢の話 第680夜 監視カメラ 14日の午前4時に観た夢です。 瞼を開くと、目の前は机だった。俺は椅子に座ったまま、居眠りをしていたらしい。 机の上には壁があり、モニターが八つ並んでいる。 下四つはどこか水商売の店で、入り口や店内の様子が映し出…