日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2009-01-01から1年間の記事一覧

お寺で撮った写真

前回の「某神社の鳥居に」の時に撮った別の画像です。 この画像の場合、ここがどこかわかりますね。 こちらは何とも言えないものも含まれてます。 光り方で見ると、水滴に光が反射したようなものもあります。 ただし、雨の場合だと、落下スピードにより、上…

八戸政栄の名の読み方

八戸薩摩政栄は、言わずと知れた根城南部の主です。 南部晴政の死後は、本来八戸の血筋が宗家を継ぐはずだったのに、子が少ないという理由で養子を出しませんでした。 それならば、政栄自身が三戸宗家を継いでも良さそうですが、政栄は眼疾のため、目が良く…

「北斗英雄伝」:「山ノ上権太夫」の幟旗

「北斗英雄伝」の登場人物の心情を汲むため、象徴的な品は数々取り揃えてあります。 私の机の脇には、山ノ上権太夫の幟旗が掲げられています。 紋所は三文銭。 「オレなんぞ、値段を付ければ高々三文の取るに足らない男。だが三文には三文なりの意地がある」…

沼宮内城址にて

岩手町を通り掛かったので、国道沿いの奈良屋さんで、キジ蕎麦を食べました。地元の人も知っているかどうかはわかりませんが、この地では、400年以上前からキジ蕎麦が名物です。 南部氏は、京好みで、料理人や女性を多数、彼の地から呼び寄せましたので、味…

某神社の鳥居に

画像は、全国的に有名なお寺の敷地内に併設されている神社です。 鳥居の前で撮影したら、大きな煙玉が写りました。 雨が降ったり止んだりの日でしたが、雨粒に光が反射したものとは違うようです。 水滴の場合、全体が真っ白に光ります。 また、直径1辰鬚呂…

夢の話 第126夜 時の狭間にて その1

(気がついた時には既に夢の中にいた。もちろん、この時点ではまだこれが夢だという意識はない。) 数日の休みを利用し、郷里の生家を訪れていた。 この家には既に誰も住まなくなってから久しく、さすがにあちこちボロが来ている。 階段を上り、かつては私の…

夢の話 第126夜 時の狭間にて (続き)

「ねえ。結婚する相手は決まってるの?」 オレが向かい側に座るや否や、ユミが尋ねてくる。ユミの隣では、ミサコが「もうそんな話?」と言わんばかりに、ユミを小突いている。 「いいや。大学に残っている身だから、まだご飯が食べられない。結婚なんてとて…

盛岡タイムス連載 「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十一  慟哭の章 あらすじと解説

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十一 慟哭(どうこく)の章 ◇この章のあらすじ◇ 天正十九年三月十五日の朝、南部信直は、突如として鳥海古城を出発し、三戸に向け撤退を始めた。 宮野城の七戸家国は、三戸南部の主力軍が十分に遠ざかってから、未の刻に進…

今日の煙玉(オーブ) 2009/04/26撮影

日曜に、ある会合に出ましたが、会場で記念撮影をした8枚のうち1枚に、お馴染みの煙玉が写りこんでいました。 以前は、煙玉が写るのは、毎年11月から2月の時期と決まっていましたが、最近は年中、いつでも、どこでも写ります。10枚も撮れば、大体は1、2枚…

久々にオバケ到来?

一昨日の夜遅くに、突然頭の中で声が響きました。 今で仮眠を取っていると、夜の12時過ぎに大音声で「オマエに取り憑いてやる」と一声聞こえ、眼が醒めたのです。 はっきり目が醒めた後も、声の主はその後も私の頭の中でなにやら唸り続けていました。 家の中…

工藤右馬之助の読み方

工藤右馬之助兼綱の名前は、資料によっては、「右馬助」、「右馬之介」、「右馬之亮」などの表記がされています。 表記が違うと読み方も替わり、「右馬助」の場合は「うまのすけ」ですが、「右馬之介」や「右馬之亮」になると「うめのすけ」と読むのが正しい…

二戸宮野城(九戸城)にて その2

本丸の中をぐるっとひと回りすると、絶壁になってます。宮野城が難攻不落だったのは、川沿いの方向が絶壁だったからで、大手門の方角からしか攻められません。 逆に本丸からは見晴らしがよく、外堀、内堀の水を抜こうと近付くと、狙い撃ちできます。 本丸の…

二戸宮野城(九戸城)にて その1

4月の上旬に、所用で二戸市を訪れる機会があり、宮野城にも寄ってみました。 もう何度目になるでしょうか。たぶん9度目か10度目です。 ここは管理事務所の電話番号を元にカーナビを使うと、非常に判りにくい道筋を通りますので、国道から「九戸城址」の掲示…

御堂観音

本欄第1話の「よろずの姫」の物語に、亡くなった姫を慰めるために建てられたのが沼宮内の御堂観音だというくだりがありますが、現存する観音様にお参りしてきました。 国道4号線沿いに、小さな看板が立っており、この分岐から細道を入っていくと、その道沿…

よくやった韓国、おめでとう日本

昨日は仕事をキャンセルし、WBCの決勝を見ました。 決勝にふさわしい試合内容で、ハラハラドキドキの連続。 イチローの決勝タイムリーの場面では、正座をし、両手を合わせて拝んでいました。 まあ、テレビを見ていた日本人は皆同じでしょう。 個人的には…

いよいよ日韓決戦

明日はいよいよWBC日韓決戦。 そろそろ韓国の優勝があっても良さそうな気もしますし、ここで日本が堂々と「格の違い」を見せてくれるというのも一興です。 アジアスポーツ界の発展のためには、ひとまずは韓国優勝で、その後、毎年アジアシリーズの優勝チ…

韓流もいまやヨレヨレ?

私は自他共に認める韓国贔屓。すべて「チャングム」さまのおかげです。 韓流ドラマは恋愛モノ以外は何百と見ています。 たぶん、日本人の多くは、先方の気持ちに関わりなく、自ら勝手に「雪解け」し、受け入れていますね。 でも最近の「韓流」には、贔屓目で…

夢の話 第125夜 病院にて

病院の廊下を進んでいます。 廊下の灯りは、今は懐かしい裸電球で、30~40年か昔に返ったよう。 左右の部屋の様子を覗うと、いずれも傘つきの裸電球です。 どこかの部屋の前の長いすに座りました。 しかし、これから何をしようとしているのか、よくわかりま…

夢の話 第124夜 蕎麦屋にて

蕎麦屋に入りました。 結構混雑しており、空いている席はカウンターの隅だけです。 ひとまずは、その席に座ります。 隣は30歳くらいの自由業っぽい男。 スポーツ紙を読みながら、セットものを食べています。 買いたてと思しきドリップコーヒーの器具が脇に…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十 神命の章 あらすじと解説

其の十 神命(しんめい)の章 <あらすじ> 一戸を脱した小平左近は田子にいた兄・月館隠岐に事態を報告した。隠岐は直ちに馬を駆り、三戸留ヶ崎城の南部信直の元に赴く。隠岐は一戸奪還の重要性を説き、信直から攻略軍の指揮権を与えられた。 三月十三日には…

(オザワ氏秘書逮捕)不起訴でしょうねえ

ニュースを見た限りでは、オザワ氏秘書は不起訴でしょうね。 民主党もオザワ氏も好きではなく、身びいきで書くつもりはありません。でも、この理由付けで、いきなり逮捕はないでしょ。任意の事情聴取くらいから始めるのが筋では。 献金は形式的に何の問題も…

もしタバコが1千円になったら

政治家やアナリストが、本当に「おバカ」に見える時があります。 もしタバコが1千円になったら・・・? →税収が上がる?(あるいは下がる?) →禁煙者が増える? これらは全部バツ(不正解)。 その答えは「闇タバコが売られる」です。 →国際空港の傍には、個…

タマキ氏の気持ち

病院の待合室で、テレビを眺めていたら、タマキ氏とイシハラ女史の電撃復縁が流れていました。 ワイドショーのリポーターたちが、あれこれ解説していましたが、まるっきり的外れ。 どうして普通では考えられない事態になったかというと、タマキ氏が「膵炎に…

神社で撮った写真に

このところ、深酒をし体調が今ひとつでしたので、運動をすべく散歩に出ました。 駅前通の方で、銀行に寄り、遠回りをして帰ると、ちょうど5、6キロになります。 途中の写真を載せると、どこか分かってしまいますので省略します。 結構な運動になり、汗だく…

同窓会の帰り

同窓会の帰りに、家の近所で撮りました。 会の途中で何度撮影しようとしても誤作動で写らないので、帰宅時に試しに撮ってみたのです。 ふうん。 いつもお馴染みの煙玉です。 後ろは林ですので、光を反射する物はありません。 例年、11月から2月までは、いわ…

「チルドレン オブ ホアンシー」を観て

DVDで「チルドレン・オブ・ホアンシー」を観ました。 あれれ? 原作者が誰かは知りませんが、これって時代考証はあっているの? 私は右翼でも国粋主義者でもありませんが、1930年代の中国の描き方がおかしいような気がします。 中国と言うより、「日本」…

小沢一郎氏の出馬する選挙区

今は書いてはいけないのでしょうが書いてしまいます。 小沢一郎氏は、次の選挙では岩手ではなく別のところで出馬します。 最近は話題には上らなくなったのですが、それはどこか。 もしコンサルとして仕掛けをするなら、当然、神奈川ですねえ。 小泉元ソーリ…

スペイン語での「アソー」の意味 その2

総理の発言に気を取られてしまいますが、絶対に忘れてはならないのは、「かんぽの宿」。 「かんぽの宿」の問題は、まさしく郵政民営化の「負の部分」に他ならないのです。 この先、民営化が段階的に進むにつれ、この手の話はどんどん出てきます。民間である…

スペイン語での「アソー」の意味

スペイン語に詳しい知人が、「アソー」は「犬」って意味なんだよねと言っていました。 これって、本当なんでしょうか。 ジョークとしては、よく出来てます。 「3年目だから見直します」で何事もなく済むところを、あれこれワンワンと吼えてしまったおかげで…

小泉改革とは何か

小泉改革とは何だったのか ◆時事通信社配信ニュースより◆ 麻生太郎首相は10日夕、2005年の衆院選に関し「あの時『(郵政民営化関連法案に)4分社化(が盛り込まれていると)知ってましたか』と言われたら、知ってる人はほとんどいなかった」との認識を示した…